眺めのいい山小屋風レストラン「アルピニスト」

「アルピニスト焼きチーズカレー」（1300円）、奥は「ナスとモッツァレラのピッツァ」（1400円）

山代温泉から車で約５分。小高い丘の上のログハウス、「アルピニスト」は、温かみのあるログハウスで本格ピッツァやカレーが味わえるレストランです。 窓辺の席からは、多くの登山客に親しまれる鞍掛山が見え、暖かい季節はサンルーム席や屋外のデッキでも食事ができます。 チーズをのせてオーブンで焼いた「アルピニスト焼きチーズカレー」は、とろけたアツアツのチーズがカレーと絡み、まろやかでコクのある味わいが広がります。生地から手づくりするモチモチ食感の本格ピッツァも人気。定番のマルゲリータから、リンゴとシナモンがのった甘めの「アルプス」まで種類も豊富です。

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四季があふれる、干菓子入りもなか「山海堂」

「そっとひらくと はるほのか」（各378円）。ほか、「なつきらり」「あきゆらら」「ゆきふわり」がある

JR加賀温泉駅から車で20分。山中温泉街の一角にある「山海堂（さんかいどう）」は、明治38年に創業した和菓子店。こちらでおみやげとして人気なのが、四代目の店主が2年にわたる試行錯誤の末に生み出したもなか、「そっとひらくと」です。 もなかを上下にをそっと開けると中には季節の干菓子が入っていて、その思いがけなさにワクワクします。リアリティーと小ささにこだわったという干菓子はひとつひとつが手作り。 辻占（つじうら）と呼ばれるおみくじも入っています。会話のはずむきっかけにもなりそうですね。

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森の中にいるような気分でコーヒーを。「東山ボヌール」

「森のケーキ」（380円）。フィナンシェベースのしっとり食感

山中温泉の人気観光地「鶴仙渓（かくせんけい）」のすぐ近く、雑木林の中に建つレトロな建物が、カフェ「東山ボヌール」です。1階は食事のできるテーブル席、2階が、鮮やかな緑が目の前に迫るカフェメニュー専用のカウンター席となっています。 ランチはＡ５ランクの和牛を使った「ビーフシチュー」のセットのみ。スキレットで香ばしく焼かれたごはんの上に、トロトロのビーフシチューをたっぷりとかけていただきます。大ぶりにカットされたお肉は、スプーンで簡単に切れるほど柔らかく煮込まれています。自家製ケーキや生絞りフルーツジュースなど、充実したカフェメニューもおすすめ。

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地の素材や加賀棒茶をゆっくりと。「ラ プティトゥ ポルト」

３つのスイーツを楽しめる 「デザートアンサンブルセット」(972円)

加賀温泉郷のひとつ粟津温泉から車で約５分。「ラ プティトゥ ポルト」は、こぢんまりとした温泉施設を併設した、森の中にあるカフェ。大きな窓からは店のすぐそばを流れる、大杉谷川のせせらぎや鳥のさえずりが響く美しい森を眺められます。 「デザートアンサンブルセット」は、加賀棒茶プリンとクリームチーズケーキに、日替わりの本日のケーキを合わせた３種のデザートを小さめサイズで楽しめます。セットに選べる有機コーヒーや加賀棒茶との相性もばつぐん。15時までオーダーできるランチでは、地元の生産者さんが作る野菜を使ったカレーやパスタがいただけますよ。

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雪の結晶モチーフもすてきなデザート。「雪の華」

片山津温泉エリアにある、「中谷宇吉郎雪の科学館」内の「TeaRoom 雪の華」は、柴山潟に面したロケーションも魅力のカフェ。地元「加賀珈琲」のオリジナルブレンドコーヒーや種類豊富な紅茶＆ハーブティーなど、デザートに合わせたいドリンクも好みのものから選べます。 デザートは、加賀野菜を使ったオリジナルジェラート２種とバニラアイスがのった「冬の華パフェ」など、ここならではのものも。デコレーションに使われた雪の結晶型クッキーがロマンチックです。

＊＊＊＊＊ いかがでしたか？ 今回は過去に紹介した記事とことりっぷアプリの投稿から、覚えておきたい加賀温泉郷エリアのカフェやスイーツをまとめてご紹介しました。 商品や営業時間、定休日などの情報は、各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。