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2018.09.27
山陰地方の秋の恵みをデザートで!鳥取・米子でいただきたいスイーツ5選
鳥取県西部の米子は、境港や大山にも近く、アクセスの良さが魅力の街。観光拠点としてもぴったりですが、城下町の風情が漂うなかに、おしゃれなショップやカフェが点在するので街めぐりも楽しめます。 今回は、そんな米子エリアでおすすめのスイーツをご紹介。豊かな土壌で育まれる、地元産のフレッシュフルーツを使ったおいしさに出会えますよ。
野菜ソムリエ厳選メニューが人気「フルーツカフェ ハタノ」
米子市美術館の美術館に併設された喫茶室「フルーツカフェ ハタノ」。野菜ソムリエ 上級プロの資格を持つ店主が手がけているだけあって、メニューには野菜たっぷりのカレーやスープのランチや、旬の果物を使ったフレッシュジュース、パフェにも新鮮な野菜や果物が使われています。 写真のかき氷は9月までの夏季限定ですが、秋冬は「フルーツ・チョコフォンデュ」などのメニューが楽しめますよ。
Fruitcafe Hatano
フルーツカフェハタノ
山陰の恵みがギュッと詰まったジェラート。「らぐるぽ」
伯耆大山駅と淀江駅のあいだ、美保湾の近くにある「GELATERIA(ジェラテリア)らぐるぽ」。奥出雲地方の牛乳や大山の天然水に、契約農家から果実・野菜を中心に山陰地方の恵みを厳選素材して、季節ごとの味わいに仕立てているジェラート専門店です。 2階にはカフェ席があるので、座ってゆっくりとくつろげます。保存料や着色料を使用していないジェラートには、素材そのもののおいしさが詰まっています。
GELATERIAらぐるぽ
ジェラテリアラグルポ
ブルーの車が目印の手作りクレープ店「käsi」
青色のワゴンで移動販売を行っているクレープ屋さん「käsi(かし)」。現在は米子市夜見町の駐車場に駐在しています。 添加物をできるだけ使わないように心掛けているというクレープは、定番のスイーツ系のほか、軽食になるごはん系クレープも!ツナやミートソース、ベリーソースまでも手作りというこだわりで、表面はサクッと、内側はふわっと焼き上げた手焼きの生地との相性ぴったりです。季節によってトッピングのフルーツが変わるのも楽しみですね。
käsi
カシ
絵本からイメージしたかわいいホットケーキ。「シマトリ」
絵本『しろくまちゃんのほっとけーき』をイメージ。ホットケーキ(680円、ドリンク付き880円~)
山陰で創業150年の書店が作る、本と暮らしのお店「SHIMATORI(シマトリ)」。島根の「シマ」と鳥取の「トリ」を合わせたネーミングで、山陰地方の良さと本のある暮らしを伝えています。 併設のカフェでは、さまざまな本からイメージしたオリジナルメニューが楽しめます。ロングセラー絵本『しろくまちゃんのほっとけーき』からイメージした「ホットケーキ」は、季節のホットケーキを含む4種類からフレーバーを選べます。SHIMATORI流にアレンジも加わった、華やかなひと皿です。
「SHIMATORI」の記事はこちら
SHIMATORI米子店
シマトリヨナゴテン
名産・梨のソルべも!ジェラテリア「パッチェリービー」
米子駅から車で約15分、南部町に位置する「pa cherry b.(パッチェリービー)」は、今年の7月にオープンしたばかりのジェラテリア。イタリアで開催される国際ジェラートコンテストで入賞した店主が作るのは、「大山プレミアムミルク」をはじめ、地元農家の野菜や果物を使った日替わりメニュー。 秋にかけて、鳥取の名産・梨を使ったソルべが登場。その時々においしい品種で作っています。さまざまなフレーバーもぜひ試してくださいね。
pa cherry b.
パッチェリービー
***** いかがでしたか? 今回は過去に紹介した記事とことりっぷアプリの投稿から、鳥取県・米子エリアのスイーツをまとめてご紹介しました。 メニューや営業時間、定休日などの最新情報は、各施設に確認してからおでかけしてくださいね。
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朝光洋理
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