「迷える幸せ」が詰まった「TINY BREAD＆CAKE」

黒いファサードが目印の「TINY BREAD＆CAKE」

JR武蔵小杉駅の北口を出て3分ほど歩いた、東急東横線の高架下に黒を基調としたスタイリッシュな建物があります。ここが、かわいいサイズのパンとケーキのお店「TINY BREAD＆CAKE」とカフェ＆お酒が楽しめるお店「TINY TEA＆BAR」です。

よりどりみどりのパン＆スイーツたち

「TINY BREAD＆CAKE」のお店のコンセプトは「迷える幸せ」。いろいろ食べてもらいたいという思いから、総菜パンや菓子パンなど、小さいサイズのパンを常時30～40種類と、約10種類の自家製バターや約20種類のケーキ、約20種類のガナッシュなど、さまざまな種類の商品を取り揃えています。

ガラス張りの明るい店内

店内の商品は、添加物を一切使っておらず、店内奥の工房ですべて手作りしています。店内奥の工房はガラス張り。職人がお菓子やパンを作っている様子に、目がくぎ付けになっている子どもの姿もよく見られます。

パンと自家製バターの組み合わせを楽しんで

左手前）「ヴァローナチョコ×ガナッシュ」（324円）、「宇治抹茶×小豆」（270円）

「TINY BREAD＆CAKE」で特に人気のパンは、四角い形がかわいらしい全7種類の「キューブパン」（270円～）。えびすかぼちゃを練りこんだ生地に紅茶風味のかぼちゃクリームを包み込んだ「かぼちゃ×アールグレイ」（302円）など、生地とクリームのさまざまな組み合わせが楽しい一品です。

約10種類の自家製バター

また、看板商品「生食パン」（292円）も見逃せません。生クリームたっぷりで、そのまま食べてもおいしいですが、ぜひ約10種類の自家製バターを選んで。「キャラメルオレンジバター」（248円）や「アップリシナモンバター」（248円）など、専門店ならではのひと手間かけた味わいが食パンのおいしさを一層ひきたてます。

「TINY TEA＆BAR」では限定ランチを

「TINY TEA＆BAR」の白いロゴと赤いドアが目印

昼間はレストランカフェ、夜はバーとしても楽しめる「TINY TEA＆BAR」では、「TINY BREAD＆CAKE」で買ったパンやケーキをドリンクとともに味わうことができます。もちろん、お食事やカフェメニューも充実しています。

「TINY BREAD LUNCH」（1480円）※日により内容は異なります

お食事メニューで特におすすめなのが、パンの盛り合わせとディップ＆バターがセットになった1日限定20食のランチセット「TINY BREAD LUNCH」（1480円）。もりもりの前菜プレートに、選べるメインディッシュと紅茶付き。オープンから5分で完売する日もあるほどの人気だそう。

「ヨーグルトのアイスとレモンのパフェ タルトシトロン仕立て」（1080円）と「アメリカンチェリーとチョコレートのパフェ フォレノワール仕立て」（980円）※8月中旬までの提供

パフェも要チェックです。レモンのマカロンがトッピングされた「ヨーグルトのアイスとレモンのパフェ タルトシトロン仕立て」（1080円）は、レモンとライムのクリーム、ライムジュレなどが入っており、柑橘系のやさしい酸味と爽やかさが堪能できる一品です。

このほかに、フレッシュなアメリカンチェリーとジェノワーズショコラをはじめとするチョコレートの組み合わせが絶妙なおいしさの「アメリカンチェリーとチョコレートのパフェ フォレノワール仕立て」（980円）など、和洋様々な味わいのパフェ全6種類を常時ラインナップ。毎月15日は新作パフェの日で季節のパフェが登場するそうです。

おしゃれなバーカウンター

いろんな楽しみ方ができる「TINY BREAD＆CAKE」＆「TINY TEA＆BAR」。武蔵小杉に足を運んだらぜひのぞいてみてくださいね。