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2016.02.04
口どけのよい高級“クーベルチュールチョコ”がとってもお得♪ 自由が丘の割れチョコ専門店
※こちらの記事は2016年2月4日に公開されたものです 自由が丘にある割れチョコ専門店。割れチョコというと訳ありのイメージがありますが、なんとこちらのチョコはクーベルチュールチョコレートを原材料とする高級チョコレート。バレンタインも近づき、毎日お客さんでにぎわうお店を訪ねてみました。
老舗チョコレートの「訳ありチョコ」から
東急東横線の自由が丘駅から歩くこと数分。日本で唯一の割れチョコ専門店「チュベ・ド・ショコラ」は、レンガの壁に木の看板が目印です。
カカオの甘い香りが漂う店内
扉を開けると、こじんまりとした店内にチョコレートがずらり。 もともとは老舗チョコレート工場で製作の際にうっかり割れてしまった、いわゆる「訳ありチョコ」をインターネットで扱っていたという同店。しかしこれが思った以上の反響を呼び、生産が追いつかないほどになったとか。 そこで、独自のルートでオリジナルの「割れチョコ」を提供したところ、こちらも大評判。楽天市場でも売り上げ1位を獲得する人気商品になり、自由が丘に店舗をオープンしました。
奇跡の口どけとも言われるクーベルチョコレートを使用
販売員の及川明日香さん(左)と富永志帆さん(右)「店内ではチョコレートの試食もできます!」
人気の秘密は、厳しい国際基準をクリアした純正のクーベルチュールチョコレートを原材料としている点。フランス語で「カバー」を表し、コーティングに使われるクーベルチュールは、主成分であるカカオバター以外の代用油脂を使用しないため、とても口どけが良いのが特徴です。 ガーナ産の天然カカオ豆を使用するなど産地からこだわった上質なチョコレートは、主にパティシエが用いる最高級品のため、手作りに使うとワンランク上の味わいが楽しめるそう。
12種類が入った1kgの「割れチョコミックス」
ミルク系多め、ビター系多めが選べる「割れチョコミックス」
定番のミルクやホワイトクランチをはじめ、マシュマロアーモンドや抹茶マカダミアなど、常時約40と種類が多いのも魅力的です。一度食べたらはまって通い続けてしまうお客さんも多いそうで、店内はいつもにぎやか。 どれもおいしそうで選べないという人には、ネット販売もしている「割れチョコミックス」(2980円)がおすすめです。12種類もの“訳あり”割れチョコが、たっぷり1kgも入っています。
プレーンミルク、プレーンビター、ミルクアーモンド、ビターアーモンドの4種類から選べます
割れチョコ以外の商品も人気があり、国内生産量10%の希少なジャージー牛乳を使った「情熱と誘惑の生ショコラ」(2980円)は、通常の生チョコ約50個分の量。ずっしりとした一本のバーを好きな大きさに切って食べられる贅沢な一品です。 特にアーモンド入りはカリッとした食感が楽しめるとあって、お酒のおつまみにも最適だそう。
濃厚なチョコレートと相性の良い北海道産純生クリームを使用した「ザッハトルテ」(2980円)は、ほろ苦いキャラメルソースが甘いだけではない大人の味わい。
かわいらしいパッケージも人気
この冬のイチオシは、「運命のトリュフ」(10粒入/1500円)。濃厚なチョコレートと相性の良いコク深いホイップクリームを使用したトリュフは完全な手作りです。 そのため表面の自然なでこぼこ形が複雑な食感を生み、満足感を与えてくれます。 凍らせてアイスのチョコにしてもおいしいそうですよ。 割れチョコをはじめとした高級チョコレートのおいしさを、「チュベ・ド・ショコラ」でぜひ体験してみてはいかが。
チュベ・ド・ショコラ自由が丘本店
チュベ・ド・ショコラ
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