江戸・東京を見守り続ける総鎮守「神田明神」

1300年前に創建され、江戸の総鎮守として栄えてきた「神田明神」。江戸時代は歴代将軍から庶民まで幅広く信仰を集め、現在も神田・日本橋・秋葉原・大手丸の内など108もの町の総氏神として、東京を見守っています。出雲大社と同じ祭神「大己貴命（だいこく様）」や「少彦名命（えびす様）」などをまつり、縁結び・夫婦和合・家内安全、商売繁盛、厄除けなど幅広いご利益があります。訪れたらぜひお守りも手に入れておきましょう。

最高の素材をシンプルに味わう♪「近江屋洋菓子店」

100年以上前に創業した老舗「近江屋洋菓子店」。店主が自ら市場で毎日、仕入れる新鮮でおいしい季節の果物がたっぷりのケーキや焼き菓子、パンなどが揃います。長いキャリアを持つ職人が最高の機材と技術で丁寧に仕上げるメニューの数々は、上質でベーシック。見た目の華やかさや流行とは対極の味わいです。パッケージもレトロですてきなので、手土産にもおすすめ。レトロモダンで広々とした店内ではゆったりとイートインもできます。

山形の味覚に舌鼓♪“カフェ兼定食屋”「フクモリ」

かつての「万世橋駅」跡地に作られ、赤レンガや階段に当時の面影を残す複合商業施設「マーチエキュート神田万世橋」。1階にある「フクモリ」は、山形県の食材を使ったメニューが揃うお店です。肉や魚、野菜などの旬を生かした日替わりの定食のほか、「だし」「玉こんにゃく」「弁慶飯」など山形県名物も豊富。ひとりでも気軽に立ち寄れる雰囲気の中、おいしくて体にやさしい食事やスイーツを終日、楽しむことができます。

山盛りのフルーツで元気に♪「フルーフ・デゥ・セゾン」

人気の「ミニパフェ」とドリンクがつく「Cセット」

末広町駅から徒歩3分ほど、1990年に移転した「神田青果市場」の中心地だったという路地にある「フルーフ・デゥ・セゾン」。緑いっぱいの店構えは大人の隠れ家といった雰囲気。当時の面影を残そうと、フルーツの仲卸をしていたご夫婦がオープンしたお店です。 お店の目玉はなんといっても果物。この道50年以上のご主人が大田市場で世界中の旬のものを仕入れ、奥様が山盛りのパフェやジュース、盛り合わせなどに仕上げます。お店で焼いているクロワッサンのサンドイッチのセット（写真）やフルーツ＆ドリンクなど、セットメニューが豊富。お腹のすき具合や気分に合わせてフレッシュな味わいを堪能できます。

「フルーフ・デゥ・セゾン」の記事はこちら

コスパ満点のカジュアルイタリアン♪「ピッコロティガー」

オープンして25年以上になるイタリアン「PICCOLO TIGRE（ピッコロティガー）」 。魚や肉、野菜などの旬の食材とワインを、一品からコースまでさまざまなスタイルで楽しめるお店です。ランチメニューが豊富なのもこちらの特徴。パスタを中心に肉、魚、カレーなど30種類ほどが揃い、パンやサラダ、ドリンクまでついてボリュームも満点です。 御茶ノ水駅から徒歩2分という便利な場所で立ち寄りやすいもの魅力。

ごはんが見えない！山盛り海鮮丼「江戸富士」

JR＆東京メトロ御茶ノ水駅、東京メトロ末広町駅からそれぞれ徒歩6〜8分、神田明神からは5分ほどの場所にある「江戸富士（えどふじ）」。ランチ限定の豪華な海鮮丼が有名で、行列が目印といえるほどの人気を誇るお寿司屋さんです。メニューは日によって内容が異なりますが、1000円台を中心に5〜8種。「宝石箱」などとも称されるバラエティ豊かな海鮮が少しずつ、いろいろ味わえます。魚介のアラ入りのみそ汁「魚汁」も合わせてどうぞ。

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、おいしいランチやスイーツを楽しめる御茶ノ水・秋葉原・末広町エリアのお店をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。