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2021.07.11
【毎日おやつ】太陽を浴びて育った宮崎フルーツのバターをたっぷり味わう「宮崎バターサンド」/宮崎県
全国各地のおいしい・かわいいおやつを紹介する「毎日おやつ」。自宅でのスイーツ時間が楽しくなるとっておきの甘味から、旅のおみやげにもぴったりなご当地の恵みを使った逸品まで、新しい発見にきっと出会えるはずです。今回は宮崎県の「宮崎バターサンド」をご紹介します。

素材を生かしたフルーツバターが主役「宮崎バターサンド」
栗・いちご・日向夏・ミルク・ショコラが各2個入った詰め合わせのボックス
クラフトボックスの中に並ぶのは5種類のバターサンド。バターの風味を壊さないように冷蔵便で到着するので、ひんやりとした食感のバターが、口の中でじんわりと溶けて深みのある味わいが広がります。 濃厚な栗の風味の「栗ームバターサンド」、苺の果肉感がしっかり感じられる「いちごバターサンド」、日向夏ピールが爽やかな「日向夏バターサンド」は、どれも宮崎県産の果実をふんだんに使ったフルーツバターをサンド。果実ならではのフレッシュな味わいです。 すべてのバターサンドには、原料の生クリームを36時間かけて発酵熟成させて作られた高千穂発酵バターを使用。発酵バターならではの香りとコクがリッチな気分を高めます。

自然豊かな椎葉村にある製菓店が1個1個丁寧に手作り
コクのあるバタークリームは、とくにコーヒーとの相性が◎
「宮崎バターサンド」を製造する「菓te-ri(カテ―リ)」は、宮崎県の北部に位置する椎葉村の製菓店。遠く離れた場所から、お客さんの自宅に楽しみのアイデアをお届けしたいという思いから、お取り寄せ対応のお菓子として生みだされました。以前に地元の特産品コンテストで最優秀賞を獲得した栗のバターサンドをテーマに、試行錯誤を重ねて現在の「宮崎バターサンド」にたどり着いたそうです。 椎葉村といえば、美しい棚田や石垣の見事な家並みで知られる宮崎の秘境。自宅のテーブルに地元素材にこだわったスイーツを並べて、味覚で旅行気分を楽しんでみませんか。
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ことりっぷ編集部 撮影:清水ちえみ
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