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2022.02.01
【ロッテ×ことりっぷ第5弾】2月1日(火)発売!地域のレトロな喫茶店のメニューがお菓子になりました♪
自宅で手軽に旅気分を楽しんで欲しいという思いから始まったロッテとことりっぷのコラボスイーツ企画。大好評だった第1弾〜第4弾に引き続き、第5弾となる2商品が2月1日(火)に発売!今回のテーマは、「昔懐かしのレトロな喫茶店」。コーヒーとともにお菓子で喫茶店メニューの味を楽しんでみませんか?

クラシカルな喫茶店の人気メニューがロッテのお菓子に♪

この度発売の第5弾も、ことりっぷがおすすめするお店とロッテの人気商品「プチチョコパイ」と「ふんわりプチケーキ」がコラボレーションしました。 第5弾となる今回は長野県軽井沢にある喫茶店「珈琲歌劇」、石川県金沢にある喫茶店「東出珈琲店」の名物メニューを再現。ことりっぷシリーズの表紙をあしらったパッケージにも注目です。お菓子のおいしさを味わうとともに、“レトロな旅気分”でほっと一息ついてくださいね。

試行錯誤を重ねながら完成に至ったという2つの商品は、おいしさのひみつやこだわりがいろいろ。今回コラボに協力いただいた2つのお店のこと、そしてそれぞれのコラボ商品の再現とこだわりについてご紹介します。

【プチチョコパイ】石川県・金沢「東出珈琲店」の自家製プリンの味わいを再現

金沢市民の台所と知られる近江町市場の買い物通り口からすぐ。「東出珈琲店」は、コーヒーに魅せられた店主の東出陽一さんが自家焙煎した本格派の一杯が味わえる喫茶店です。東出さんは、学生時代に通った東京のコーヒーの名店「カフェ・バッハ」の流れを汲む、金沢の「チャペック」で修行。地元で長年愛される名店です。ご縁があり、チャペックの前店舗と焙煎機を譲り受け独立、今年で15年になります。

人気メニューの自家製の「プリン」430円
飴色に経年した木製のテーブルなどに、クラシックの音色が、ここちよい空間を演出。そこで、一粒一粒ハンドピッキングされ選抜された珈琲豆を使う、煎り立て挽き立てのコーヒーが味わえます。焙煎は、世界各地20種以上を生豆に合わせて。店を象徴する「東出ブレンド」は中深煎りで、コーヒーらしい苦味を残しながら、飲みやすさがあります。 金沢には、お菓子とお茶を楽しむお茶文化があり、お店でもコーヒーに合う甘いものを用意されています。元々イタリア料理店でスイーツも担当だった店主の奥様の手作りプリンは、新鮮な卵黄、生クリームと牛乳に、バニラビーンズをたっぷり使うのが特徴。甘すぎず固めだけど、なめらかな味わいです。最初は、コーヒー目当てからプリンも加わり、セットで頼み楽しむ常連も多いといいます。

「ことりっぷ プチチョコパイ〈東出珈琲店の自家製プリン〉 」
ロッテの人気のチョコパイの中でも、小さめサイズが「手を汚さずに食べられる」と好評なのがプチチョコパイ。そのプチチョコパイを担当したのがロッテの研究担当の西田亮さんです。お店からは、ホールで焼いた自家製のプリンをカラメルありバージョン・なしバージョンで、どちらも作っていただき、試食しながら開発を進めたそう。

「東出珈琲店のプリンは甘すぎずすっきりした生乳感があるプリンに、ほろ苦いカラメルを合わせている点が特徴的でした。そこで、乳や卵の原料を使いこみしっかりプリン本来の味わいを表現しながらクリームの中に少しだけ洋酒をしのばせることですっきりした味わいに仕上げました。また、口に入れた時の味の感じ方にもこだわっていて、生地・クリーム・チョコレートの口どけのタイミングの違いを利用し、生乳感あるプリンの味わいの後にカラメルのほろ苦さが感じられ、それをチョコレートがまとめてくれるように仕上げました。プチチョコパイでこだわりを持って表現した“東出珈琲店のプリン味”をぜひじっくりと楽しんでいただけたらと思います。」と西田さんは語ります。

【ふんわりプチケーキ】長野県・軽井沢「珈琲歌劇」のガトーショコラの味わいを再現

観光地・軽井沢でもひと際にぎわいを見せる旧軽銀座ロータリーの程近くに店を構える「珈琲歌劇」。兵庫県芦屋にあったという洋館を移築し、1982年に開業。以来この地で約40年にわたって愛されています。店内を彩るのは中世ヨーロッパのものを中心としたアンティークの数々。聞けば建物はシェークスピアの生家をモデルに建てられたそうで、店内にはクラシカルな雰囲気が漂っています。 「お客様にリラックスして、ゆっくりと軽井沢の時間を感じてもらえたら」と店長の中村龍郎さん。洋館の持ち主が収集したという絵画や時計、コーヒーミルなどとともに落ち着いた空間を作り上げています。

「ガトーショコラ」610円
メニューはこだわりのコーヒーと手作りのケーキの数々。中でも人気が高いのが、濃厚でどっしりとした食感のガトーショコラです。フランス・ヴァローナ社のチョコレートを2種使い、コクを出しています。自慢のコーヒーは注文を受けてから豆を挽き、一杯ずつ丁寧にドリップ。ロイヤルコペンハーゲンのポットでサーブされ、優雅な気分をさらに盛り上げてくれます。 まるで時が止まったかのような静かな空間で上質な逸品を味わい、のんびり過ごす贅沢。軽井沢を訪れた際にはぜひ足を運んでみてくださいね。

「ことりっぷ ふんわりプチケーキ 〈珈琲歌劇のガトーショコラ〉 」
今回ふんわりプチケーキを手がけたのは、ロッテの研究担当の前田寿美子さん。実際に軽井沢にある珈琲歌劇の店舗まで足を運び、ガトーショコラを試食。店長の中村龍郎さんからも直接ガトーショコラの作り方を聞いて、ふんわりプチケーキの開発に取り掛かったそう。

「お店のガトーショコラの味わいを表現するために、チョコレートの風味に関わる複数種類の原料を使用し、ベストなバランスになるまで何度も試作を行いました。従来のチョコレート味のプチケーキと比べて、濃厚な味わいに仕上がっています。それと同時に、もう1点こだわったのはオレンジピールの風味です。ただのガトーショコラ味ではなく“珈琲歌劇さんのガトーショコラ味”とするために、実際のケーキでも味わいのアクセントとなっているクリームの上のオレンジピールの要素を、主張しすぎない程度に入れ込めないか試みました。ホイップクリームの中にオレンジベースのリキュールをかくし味として入れているので、ぜひお菓子でその風味を感じていただきたいですね。」と前田さんは振り返ります。

期間限定なのでお早めに♪

お店とロッテ担当者の想いがかけ合わさった「プチチョコパイ」と「ふんわりプチケーキ」を味わったら次は実際にお店に足を運んでみるのも◎。お菓子をきっかけとしておいしいコーヒーやスイーツを味わいに旅に出るのもいいですね。 今回紹介した商品は全国のコンビニエンスストアやスーパーで購入することができますよ。期間限定の商品なのでお早めに。ことりっぷの表紙があしらわれたパッケージが目印です♪ 【商品概要】 ことりっぷ プチチョコパイ 〈東出珈琲店のプリン〉 発売日:2022年2月1日(火) 販売価格:オープン価格 (想定小売価格250円前後(税抜)) ことりっぷ ふんわりプチケーキ 〈珈琲歌劇のガトーショコラ〉 発売日:2022年2月1日(火) 販売価格:オープン価格 (想定小売価格250円前後(税抜)) ※各1袋8個入り(個包装)
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ことりっぷ編集部
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