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【益子焼編①】人気作家のうつわも♪陶芸体験も可能な窯元「小峰窯」に併設の器セレクトショップ

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【益子焼編①】人気作家のうつわも♪陶芸体験も可能な窯元「小峰窯」に併設の器セレクトショップ
4月29日から5月8日まで、3年ぶりに「益子 春の陶器市」が開催予定で注目を集める栃木県益子町。昨年リニューアルした益子焼の窯元「小峰窯」のセレクトショップでは、オリジナルのうつわだけでなく陶器市で行列ができる人気作家さんの作品も数多く取りそろえています。ろくろを使った陶芸体験で、自分だけのうつわがつくれるのも魅力。益子焼の奥深さを、目で、体で感じることができますよ。

好みのうつわと向き合えるセレクトショップをオープン

好みのうつわと向き合えるセレクトショップをオープン セレクトショップ「nagi」。陶磁器だけでなくガラス製品や衣料、雑貨なども販売
「小峰窯」は、ろくろをはじめ、手びねり、絵付けなどの陶芸体験が楽しめる益子焼の窯元。2021年4月には併設の陶器販売スペースを大幅にリニューアルし、セレクトショップ「nagi」をオープンしました。
仕切りのない大空間に複数のテーブルがレイアウトされ、その上には益子をはじめとする近隣エリアの焼きものがずらり。テーブルをまわりながら、好みのうつわにじっくりと向き合うことができます。
小峰窯オリジナルのスープ碗 各1760円。浅めにつくられているのでティーカップとしてもどうぞ 
さまざまな作家の作品がひとつのテーブルでシームレスに調和
ひとつ手に取ると隣のうつわも気になって、見比べているうちにその隣のうつわも…と確かめたくなり、いつまでも見飽きることがありません。ひとつの食卓に多彩な作家さんのお皿を並べることができるよう、うつわ同士の調和や相性も考えて商品はセレクトされているといいます。

陶器市で人気を集める作家さんのうつわも見つかる

陶器市で人気を集める作家さんのうつわも見つかる 東峯未央さんのシロクマ皿1980円。スイーツを置くもよし、アクセサリーを置くもよし
中には、益子陶器市で整理券が配られる人気作家さんの作品もあります。シロクマやツバメなどをモチーフにした、東峯未央さんのキュートなうつわもそのひとつ。昔ながらの呉須やイッチン技法を用いて描かれたシリーズは、和の趣を感じさせながらもフォルムがモダンでどこか北欧食器のよう。東峯さんの新作を目当てに訪れる人も多いそうです。
村田亜希さんの菊をモチーフにした中鉢5500円
益子で作陶している村田亜希さんのうつわは、骨董品を思わせるクラシックなたたずまいが魅力。昭和からずっと大切に使い続けてきたような、懐かしい味わいを醸し出しています。1枚1枚風合いが異なり、どれにしようか迷う時間もお楽しみ。和食はもちろん、洋食にも合わせやすいですよ。
眺めているだけで楽しい、個性豊かなうつわの数々
他にも、リムの意匠や細かいひび模様が印象的なはなクラフトさん、猫をはじめ愛らしい動物たちをモチーフにしたokazooさん、ポップな意匠や色合いに目を奪われる齋藤奈月(gramme.)さんなど、置いておくだけでテーブルのアクセントになってくれそうなうつわがたくさん並びます。

時間をかけて、とっておきの一品を探せる場所

時間をかけて、とっておきの一品を探せる場所 陶芸家として活躍する小峰一浩さん・あまねさんご夫妻
「益子の陶器市は、毎年多くの人でにぎわいます。特に人気作家さんのスペースは人が集中するので、ついつい『何か買わなきゃ』と焦ってパッと見だけで買い込んでしまいがち。でも、ここならのんびり見てまわれるので、ぜひ本当にほしいと思う一品を探してもらえればと思います」。そう話してくれたのは、代表の小峰一浩さん・あまねさんご夫妻。
「つくり手ごとに個性が光る益子焼は、いろいろな作風を楽しめるのが魅力です。ひとりの作品を集めるのもいいですが、せっかくなら多くの作家さんのうつわに触れて、これだと思うとっておきの一品を見つけてくださいね」。
看板犬の小梅ちゃんに会うのも楽しみ

ろくろを使って、自分だけの益子焼がつくれる

ろくろを使って、自分だけの益子焼がつくれる ショップの隣の広々とした空間で陶芸体験を(要予約)
「小峰窯」を訪れるなら、ぜひ陶芸体験もどうぞ。電動ろくろを使って、世界でひとつの自分だけのうつわがつくれます。1日3回開催されており、体験時間は説明もあわせて約2時間。人気のため、必ず事前に予約しておきましょう。
少しの力の入れ具合でみるみる粘土の形が変わるので、最初はちょっとドキドキしてしまいます。もちろん、小峰さんが丁寧にアドバイスしてくれるので初心者でも大丈夫。思うように形にならないときは、そっと手を差し伸べてフォローしてくれますよ。
つくりたいうつわのイメージを伝えると、そこに向かって導いてくれる
ろくろ体験料金は、ろくろ使用料1650円+うつわの焼成料(2点以上)。ほかに手びねり体験や絵付け体験も可能
何をつくるか頭の中でイメージして、あとは指先の感覚に集中。コツを掴めば、10分程度で1作品仕上げることができるようになります。プレート、お茶碗、マグカップ…。ほしいと思うものをあれこれ試してみましょう。
体験時間が終わったら、たくさんつくったうつわの中から実際に焼いてもらう作品をチョイス。1個につき焼成料は880円から(サイズ別)で、2点以上であればいくつでも選ぶことができます。釉薬も、ツヤのあるものからマットなものまで15種類から選べるのがうれしい。色とりどりの作品が仕上がります。
釉薬の見本。全15種類から好みのカラーを選んで

仕上がりを待つ時間もワクワク。益子で思い出づくり

仕上がりを待つ時間もワクワク。益子で思い出づくり 窯の中には、素焼きを終えた作品がぎっしり
釉薬や焼成は、ひとつひとつ小峰さんが担当。マグカップ用に取っ手をつけたり、植木鉢などへの加工も可能です(別途料金)。一定量がそろったところで窯に入れるため、焼き上がるのは3ヵ月から半年後。完成した作品を、ワクワクしながら待ちましょう。
4月29日から5月8日まで開催される「益子春の陶器市」も楽しみ。この春は「小峰窯」にお出かけして、益子焼の奥深さに触れてみてくださいね。
※GW(陶器市期間中)は陶芸体験を開催しない場合もあります。詳しくはHPにてご確認ください

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

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