ポップなカラーの夏の花々が咲くイベント「虹の花まつり」

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河口湖エリアにある「富士本栖湖リゾート」。毎年春に一面ピンク色の花畑が広がる「富士芝桜まつり」の舞台として知られるこの地で、今夏から「虹の花まつり」を初開催。ジニアやサルビア、ルドベキアなど夏らしいビタミンカラーの10種類の花々と、緑が美しい夏の富士山との共演が楽しめます。 開催期間：2022年7月16日（土）～10月10日（月・祝） ※開花状況により変動あり

英国式庭園「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」を散策

「虹の花まつり」と一緒に立ち寄りたいのが、2022年4月16日にオープンした「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」。 広大な庭園内を散策して自然や風景を楽しんだ後は、併設のカフェやショップ、ミュージアムへも足を運んで。自然豊かな園内は、世界中で愛される物語『ピーターラビットのおはなし」絵本シリーズの世界が現れたような美しさです。

絵本シリーズでおなじみの名シーンや、イングリッシュガーデンらしいすてきなしつらいも

首都圏最大級の広さのガーデンなので、ゆったりと歩いて回れるのが嬉しいところ。イングリッシュガーデンのデザインは、英国出身のガーデンデザイナーであるマーク・チャップマン氏が手掛けたものです。 約300種類の草花が植えられた園内では、春から初秋までの季節を通してさまざまな植物を見ることができます。また、富士山とピーターを一緒に撮影することができるフォトスポットをはじめ、庭園の至る所にキャラクターのフォトスポットが点在。写真に残す楽しみも感じながら散策してみてくださいね。

散策のあとはカフェでランチやお茶のくつろぎタイム

テラス席もあり、ペットを連れての入店も可能

カフェはランチやお茶の利用ができるほか、パンやスイーツなどのテイクアウトも可能。店内は一面がガラス窓で、見晴らしがばつぐん。天井も高く明るい開放的な雰囲気です。 庭園の景色を眺めながら、作品の世界観をイメージしたメニューや英国にちなんだメニューをオーダーしましょう。

「ブルームパイ」各3000円

絵本に出てくるパイとデイジーのお花をモチーフにした「ブルームパイ」や、彩り豊かな「マグレガーおじさんのとれたて野菜のブーケサラダ」は、目にも楽しいひと品。 ティータイムには、英国の伝統を表現した「アフタヌーンティーセット」でのんびり過ごすのもいいですね。花びらをそっと添えた「フラワリーラテ」や、植物のエッセンスを感じる「フルーツハーブティー」で軽い休憩での利用もOKです。五感を使ってここだけのオリジナルメニューをゆっくりと味わってみて。

「アフタヌーンティーセット」3800円（1名分）※注文は2名〜、数量限定

「マグレガーおじさんのとれたて野菜のブーケサラダ」1500円

暮らしを楽しくする限定グッズがそろうショップ

7月中旬にはさらにグッズのラインナップが増える予定

ショップには、世界でここだけのオリジナルグッズが並びます。 36種類のデザインがあるキーホルダーやシックな色合いのコーヒーカップなど、大人かわいい雑貨から絵本をモチーフにしたパッケージのお菓子までが豊富にそろうので、ギフトや自分用にチェックするのもワクワクします。

英国のリバティプリントのテキスタイルを使ったオリジナルのバッグやポーチも展開

絵本の世界を体験できるギャラリー

大人からこどもまで楽しめるギャラリー

ショップからつながるギャラリーでは、『赤りすナトキンのおはなし』や『かえるのジェレミーのおはなし』といった5つの絵本の世界を体感できます。 パネルには2022年に早川書房より新たに刊行された＜ピーターラビット™＞シリーズの翻訳を手がける小説家・詩人の川上未映子氏の翻訳を採用。遊びごころたっぷりなキャラクターと一緒に遊ぶように、絵本の世界を味わいましょう。

遮るものなく庭園と富士山を見渡せるガーデンタワー

庭園と富士山の景色を楽しんで

ショップ＆ギャラリーの隣には、約8mの高さから庭園越しに富士山を見渡すことができるガーデンタワーがあります。 内部の壁面にはピーターをはじめ様々なキャラクターフレームが飾り付けられているので、階段を歩きながら探してみて。

夏に見ごろを迎える花からパワーを分けてもらい、世界中で愛され続けるピーターラビットの絵本シリーズの世界観に触れることができる「富士本栖湖リゾート」で夏のお出かけを楽しんでくださいね。