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2022.07.23
夏の朝のお出かけに♪清涼感あふれるハス&スイレンの花を楽しる名所8選【西日本編】
7月から8月にかけて見頃を迎えるハスの花。凛と水面に浮かぶ花姿は気品にあふれ、いきいきとした大きな葉と合わせて涼し気です。盛夏の早朝に咲き昼には閉じてしまう、幻想的なハスやスイレンの花を見にでかけてみませんか。
【大阪】「万博記念公園」内にある日本庭園の池
【滋賀】スイレンとハスがテーマの「⽔⽣植物公園みずの森」
【和歌山】県内最大の池に咲く大賀ハス「平池緑地公園」
【京都】“蓮の寺”の通称で親しまれる寺院「法金剛院」
【京都】四季の花を楽しめる宇治の名所「三室戸寺」

【大阪】「万博記念公園」内にある日本庭園の池
万博公園内の日本庭園にある「はす池」では、約26品種・1200株の蓮が見ごろに。7月上旬には、ハスの開花を見ることができる早朝の鑑賞イベントも3年ぶりに開催されました。通常の入園時間、9時30分からお昼ごろまでハスを見ることができるほか、14時ごろまではスイレンの花も見ることができますよ。

【滋賀】スイレンとハスがテーマの「⽔⽣植物公園みずの森」
琵琶湖畔に位置し、ハスやスイレンなど⽔辺の植物をテーマにした「草津市⽴⽔⽣植物公園みずの森」。150種類を超えるスイレンを栽培している園内の池はカラフルな夏を迎えています。8月7日(日)までは朝7時の開園を実施中。また、温室施設「ロータス館」では、1年を通じてスイレンとハスの花を楽しめますよ。

【和歌山】県内最大の池に咲く大賀ハス「平池緑地公園」
和歌山県紀の川市にある「平池」は、周囲4kmの和歌山県下最大のため池。野鳥観察のスポットとしても人気があり、周辺には和歌山県内最古の遺跡も見つかっています。 歴史のあるこの場所で、2010年から育てられているのが古代蓮の大賀ハス。7月下旬ごろまでの午前中、白とピンクの美しい花を見ることができます。

【京都】“蓮の寺”の通称で親しまれる寺院「法金剛院」
右京区にある「法金剛院」は、極楽浄土を模した庭で知られる平安時代末期に創建の寺院。極楽浄土には青・黄・赤・白色のハスの花が咲いているということにちなみ、4色のハスの花が集められていることから、通称「蓮の寺」とも呼ばれています。毎年恒例の観蓮会は、2022年は7月9日から7月31日までの開催。期間中は、7時30分からの開門に合わせて訪れてみて。
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ことりっぷ編集部
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