【千葉】東京湾の絶景とスリルを楽しめる「鋸山」

名前の通りギザギザの岩壁が連なる「鋸（のこぎり）山」。ロープウェイや近くまでの自動車道などで気軽に行けますが、東京湾や三浦半島、伊豆半島、伊豆七島までの絶景が楽しめます。「日本寺」の境内にある「地獄のぞき」（写真）はスリル満点！ 東京湾アクアラインや在来線、東京駅からの高速バス＋電車、新宿駅からの直通電車などアクセス方法は豊富。周辺スポットも豊富なので、一泊して満喫するのもいいですね。

【埼玉】町がまるごと県立自然公園♪「長瀞」

明治時代から観光地として栄えてきた埼玉県北西部の長瀞町。町内全域が「県立長瀞玉淀自然公園」に指定され、四季折々の自然に癒やされます。『ミシュラン・グリーンガイド』にも掲載された「寶登山神社」参拝やハイキングなどを楽しめます。 中心部を流れる荒川では、ウォータースポーツやライン下り（写真）も。名物のひとつである「岩畳」や奇岩を眺めながら迫力ある流れに身を任せれば、暑さも忘れそうですね。

【神奈川】横須賀の桟橋から船で10分の無人島「猿島」

東京湾で唯一の自然島「猿島（さるしま）」。旧日本軍の要塞として使われていたことから、大自然の中にトンネルや砲台の跡なども残り、探検気分が味わえる無人島です。発着する桟橋までは最寄り駅から徒歩15分、島までは船で10分ほどで到着します。 島内は歩いて1周1時間ほど。自由に散策できるので、ハイキングや森林浴、歴史遺産見学など思い思いのルートで巡れます。探検ツアーや釣り、バーベキューも楽しめます。

【神奈川】55万本が咲き誇る「座間ひまわり広場」

ひまわりが市の花となっている神奈川県座間市。相模川沿いに広がる市内のひまわり畑は、荒廃地や遊休農地を蘇らせようと1993年から植栽が行われているものです。 例年、8月上旬から中旬が見頃。年々、規模が大きくなり、現在は5.5ヘクタール、55万本以上と首都圏で指折りの規模を誇ります。畑の中に入って眺めることもでき、視界いっぱいのひまわりを楽しむこともできます。2025年8月9〜11日はひまわりまつりを開催予定。

【神奈川】水湿地の植物が可憐に咲く「箱根湿生花園」

一部が国の天然記念物となっている神奈川県唯一の湿原・仙石原湿原。隣にある「箱根湿生花園（はこねしっせいかえん）」は、湿原・湿地の植物を中心に集めた植物園です。 立入禁止の仙石原湿原の様子がわかる「仙石原湿原植生復元区」をはじめ、日本各地の湿原や川、湖沼などの水湿地や、草原や林、高山植物、外国の珍しい山草など、1700種ほどの草花が迎えてくれるこちら。箱根トリップの目的地のひとつにぜひ加えましょう。

【神奈川】大自然の中、温泉とサウナを満喫「湯河原惣湯 Books and Retreat」

湯河原温泉の中心にある名所「万葉公園」のなかにある「湯河原惣湯 Books and Retreat」。森の中を流れる川の道を散歩しながら、お食事をしたり、本を読んだり、源泉かけ流しの温泉に浸かったり、自然を感じながら思い思いの癒しのひと時を過ごせます。

「湯河原惣湯 Books and Retreat」の記事はこちら