御朱印も御朱印帳も豊富な京の守り神「八坂神社」

疫病・厄・災難を祓う京都の守り神として古くから信仰される「八坂神社（やさかじんじゃ）」。本殿が国宝になっているほか、摂末の多くも国の重要文化財。全国の八坂神社の総本社で、日本三代祭のひとつである「祇園祭」は平安自体に始まった神社の祭礼です。 こちらでは摂末社、季節限定品も含めて20種類近くの御朱印が揃います。大きめサイズで社紋が引き立つシンプルなもの（写真）など、7種ある御朱印帳もすてきです。

藤と神鹿のモチーフがすてきな「西院春日神社」

平安時代の初期、淳和天皇が譲位後に移り住んだ「淳和院（西院）」に、春日大社から迎えた分霊を祀ったことから始まった「西院春日神社」。病気平癒･災難厄除・旅行安全のご利益があるとして、皇族を始めとする多くの人に参拝されています。 こちらの授与品は、境内にある名物の藤や、春日大社で神の使いとされる鹿をあしらったものも。御朱印帳（写真）もそのひとつで、シックな織り地に引き立つ柄がすてきです。

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介した中から、すてきなご朱印や御朱印帳をいただける京都の寺社をまとめてご紹介しました。参拝や施設の情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。