【岩手】めがね橋をSLが走り抜ける「宮守川橋梁」

岩手県遠野市宮守町にある「宮守川橋梁」は、「めがね橋」の愛称で多くの観光客にも親しまれている5連アーチ橋。大正初期に「岩手軽便鉄道」のために造られ、現在は釜石駅と花巻駅を結ぶJR釜石線が走り、近くの道の駅や国道からもその姿を見ることができます。 例年、春から秋の休日には「SL銀河」が運行。岩手県出身の詩人・童話作家として有名な宮沢賢治の作品『銀河鉄道の夜』をイメージさせる幻想的な眺めを楽しめます。

【岐阜】まるでマチュピチュ！天空の茶畑「上ヶ流茶園」

岐阜県揖斐川町の標高300ｍほどの山の中にある「上ヶ流（かみがれ）茶園」。近くの尾根にある「春日上ヶ流　天空の遊歩道」からの眺めがペルーの世界遺産・マチュピチュに似ていることから「天空の茶畑」「岐阜のマチュピチュ」と称されます。 茶畑では希少な在来品種「天空の古来茶」も栽培。お土産にもおすすめです。なお、名前は遊歩道でも険しい場所もある秘境の地。季節や天候、靴にも注意して行きましょう。