人気シリーズの新しい味をご自宅でお楽しみください

ロッテから発売されている「小さなチョコパイ」と「ふんわりプチケーキ」。その限定版が10月24日に発売され、全国各地のスーパーやコンビニエンスストアなどに並びはじめています。 人気コラボは今回で第10弾。その記念すべき10回目は、仙台にある「ホシヤマ珈琲店」と、名古屋にある「洋菓子・喫茶 ボンボン」とコラボレーション。小さなチョコパイが珈琲香る「チーズケーキ」の味わいに、ふんわりプチケーキが「プリン」の味わいになりました。

今回のコラボレーションのテーマは「レトロ喫茶」。 ロッテの企画担当の平野睦さんは「これまでさまざまなコラボレーションをしてきたなかで、今回は記念すべき10回目となったので、いろいろな見せ方ができたらと思っていました。レトロブームが続いているので『レトロな旅気分』でテーマを設定。古さの中に新しさを感じていただいたり、純粋に懐かしい気分を感じていただいたり、さまざまな受け取り方をしていただけたらうれしいです」と話します。 パッケージも書体にちょっとレトロ感のあるかわいらしいものが採用されているので、注目してみてくださいね。 そんなテーマにぴったりな2つのお店のこと、そしてそれぞれのコラボ商品の再現とこだわりについてご紹介します。

仙台・ホシヤマ珈琲店の「ホシヤマチーズケーキ」が小さなチョコパイになりました

ロッテの「小さなチョコパイ」

今回小さなチョコパイになったのは、仙台にあるホシヤマ珈琲店の「ホシヤマチーズケーキ」。 オリジナルパウンドケーキに、店で焙煎したコーヒーとリキュールを染み込ませたコーヒー香るスポンジ生地に、国産マスカルポーネチーズと北海道産ホイップを使用したチーズ生地が層になった特徴のあるケーキです。

ホシヤマ珈琲店の「ホシヤマチーズケーキ」

こちらを「小さなチョコパイ」にするにあたり、工夫した点をロッテ研究担当・赤塚千春さんに伺いました。 「チーズケーキでありながらコーヒーの味わいをしっかり感じられるのが、コーヒーにこだわる“ホシヤマ珈琲店らしさ”なので、その味わいをどこまで出すかにこだわりました。 小さなチョコパイには生地にコーヒーを配合し、少量ですがコーヒーリキュールを使用しました。クリームにはお店の味づくりを参考にマスカルポーネチーズパウダーを入れています。幅広い世代の方に楽しんでいただけるように、コーヒーは苦みよりも風味が出るようにしていて、チーズの風味とバランスよく感じていただけるようにしています。」

そんな個性が光る「ホシヤマチーズケーキ」を味わえるのが、仙台駅から徒歩15分ほどの場所に店を構える「ホシヤマ珈琲店本店」です。 多くの人でにぎわう仙台市中心街にあり、地元の人をはじめ観光客も訪れる人気の珈琲店です。街なかにあるとは思えないクラシカルで落ち着いた雰囲気の店内には、コーヒーの香りとともにゆっくりとした上質な時間が流れます。

本店ができた当時からの人気メニューが「ホシヤマチーズケーキ」。スポンジのビターな味わいと、くちどけなめらかなチーズ生地の甘み、ほんのりとした酸味を一緒に楽しめます。 世界中から集められたカップで提供される自家焙煎コーヒーは、店こだわりのコーヒー豆で丁寧に一杯ずつハンドドリップされたもの。 仙台に行ったら、ちょっと大人なチーズケーキを味わいながら、時間を取って優雅なコーヒータイムを過ごしたくなるお店です。

名古屋にある洋菓子・喫茶 ボンボンの「プリン」がふんわりプチケーキになりました

ロッテの「ふんわりプチケーキ」

さらに、今回ふんわりプチケーキになったのは、名古屋で長年地元から愛される洋菓子・喫茶 ボンボンの「プリン」。喫茶店で出されるイメージそのままの〝昔ながらのプリン〟という見た目で、卵黄感があって固め、ほろ苦いカラメルも効いたコク深い一品です。

洋菓子・喫茶ボンボンの「プリン」

そんなクラシカルなプリンを「ふんわりプチケーキ」で再現したのが、ロッテ研究担当・奥田恵里奈さんです。 「主体はあくまでプリンなので、クリームで“卵黄感”を表現することにこだわりました。乳素材も入れてコクを出しています。また、生地のほうでカラメル風味を出すべく、ローストシュガー原料を入れており、“ビターすぎないビター感”を風味として入れました。ふわっと口に広がるカラメルとプリンのちょうどいいバランスを味わってくださいね。」

このプリンを出しているのが、名古屋で70年以上親しまれている「洋菓子・喫茶ボンボン」です。昭和レトロな雰囲気たっぷりの店内は、毎日通う常連さんや観光客などで一日中にぎわっています。地下の工房で作る自家製ケーキは、定番と季節メニューをあわせて30種類以上。素朴な味と手ごろな価格で幅広い世代に支持されています。

喫茶ではケーキをはじめ、デザート類も楽しめます。そのなかでも「プリン」は予約して訪れる人もいるほどの人気商品。昔から変わらない作り方で、ぷるんとした弾力のある食感と、牛乳と卵の豊かな風味が感じられます。銀色の器や真っ赤なチェリーなど、レトロかわいいビジュアルにもときめきます。 また店のトレードマークでもあるクマのイラストがあしらわれた焼き菓子なども人気。 名古屋に足を運んだら、ノスタルジックな雰囲気に浸りながら、懐かしさに心が和む洋菓子やデザートを味わってみましょう。

数量＆季節限定の味になるので、見かけたらお早めに♪

仙台と名古屋、それぞれのお店とロッテ担当者の思いがかけ合わさった「小さなチョコパイ」と「ふんわりプチケーキ」。お菓子を味わったら、それをきっかけに次は実際に訪れて、観光とおいしいスイーツを一緒に楽しむのもいいですね。 今回紹介した商品は全国のコンビニエンスストアやスーパーで購入することができます。期間限定の商品なのでお早めに。ことりっぷの表紙柄があしらわれたパッケージが目印です♪ 【商品概要】 ことりっぷ 小さなチョコパイ ＜ホシヤマ珈琲店の珈琲香るチーズケーキ＞ 発売日：2023年10月24日（火） 販売価格：オープン価格 （想定小売価格270円前後〔税込〕） ことりっぷ ふんわりプチケーキ ＜洋菓子・喫茶 ボンボンのプリン＞ 発売日：2023年10月24日（火） 販売価格：オープン価格 （想定小売価格270円前後〔税込〕） ※各1袋8個入り（個包装）