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2023.11.19
萩焼のギャラリーと窯元4選。表情豊かな名品を自分へのおみやげに
世界遺産にも登録された城下町・萩。古くから茶の湯の世界で重宝されてきた萩焼は、時とともに形を変え、現在では普段使いしやすく、ユニークでかわいらしいうつわが作られています。 こちらの記事では、新しくなった「ことりっぷ山口・萩・下関」改訂版から、萩でぜひ訪れたい萩焼のギャラリーや窯元をまとめてご紹介します。おでかけの参考に、ぜひチェックしてくださいね。
今の暮らしに合った新しい萩焼を提案「JIBITA」

N▶400シリーズ「KIKUGAHAMA」は菊ヶ浜のグラデーションを表現。希少品なので出会えたらラッキー
濱中史朗や渋谷英一の萩焼をはじめとする陶器、ガラス、木工など、店主・熊谷信力さんが全国の作り手のもとを訪ねて、確かな審美眼でセレクト。自身がプロデュースする、新しい萩焼「N▶400(エヌヨンヒャク)」も販売しています。

N▶400シリーズ「しのぎボウル」4290円

年9回ほど個展も開催
JIBITA
ジビタ
唯一無二の世界観とデザインに魅了される「カネコツカサ」

豆皿1枚1760円
国内外で出品・制作する金子司さんの窯元兼ギャラリー。墨流しと呼ばれる技法で作る作品は、カラフルな色彩と繊細な幾何学模様が魅力です。きのこをモチーフにした作品も多く、その独創的な世界はもはやアート。

きのこのスプーン、くさびら匙は1本2750円

古民家を改装したギャラリー
「カネコツカサ」記事はこちら
カネコツカサ
カネコツカサ
多様な個性が共鳴する、緑に包まれた窯元へ「大屋窯」

ころんとしたフォルムのカップ2750円〜
国際的に著名な濵中月村さんが1969(昭和44)年に開窯。茶陶から日々のうつわまで温かみのある作品に定評があります。濱中史朗さんの陶器や磁器、濱中孝子さんのジュエリーといった多様な作品と出会うことができます。

箸置きは1個660円〜

味わいある空間に、日々の暮らしに寄り添う作品が並ぶ
「萩でノスタルジックな1日旅さんぽ」記事はこちら
大屋窯
オオヤガマ
モダンでかわいい萩焼が見つかる「天龍窯」

花びらコンポートは1枚4950円〜
登り窯やロクロ成形といった匠の技と、機械成形などの最新設備を備えた窯元。伝統的な作品から、マットな色彩やモダンなデザインの萩焼まで幅広くラインナップ。予約制で制作体験(約20分2750円〜)も楽しめます。

凛花小鉢2200円〜

ソライロ小皿880円や、ポット5500円〜、ゴブレット4400円〜などもそろう
「萩のかわいいおみやげ7選」記事はこちら
天龍窯
テンリュウガマ
萩を訪れたらぜひ行きたい、萩焼のギャラリーと窯元はいかがでしたか?普段使いしやすく、ユニークでかわいらしいうつわを、ぜひ探してみてくださいね。

新しくなった「ことりっぷ山口・萩・下関」では、こちらの記事のほかにも魅力溢れる山口・萩・下関の今を紹介しています。ことりっぷオンラインストアのほか、ことりっぷアプリの電子書籍をぜひチェックしてみてくださいね。
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