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2023.12.08
かわいい輸入クリスマス雑貨が揃う。都立大学の老舗店「クリスマスランド」
都立大学にある「クリスマスランド」はドイツやアメリカなど海外のクリスマスグッズを取り扱う専門店。40年前に新百合ヶ丘に店を構えたのち、横浜、青葉台と移り、2015年に都立大学にお店をオープンしました。長年、クリスマス業界で活躍するクリスマスグッズにひときわ詳しい店長におすすめを聞きました。
海外のめずらしいクリスマス雑貨がいっぱい
クリスマスグッズがいっぱいの店内
都立大学駅から八雲氷川神社方面に向かって徒歩5分のところにある「クリスマスランド」。こちらは、約40年前にクリスマスのイルミネーションの定番である「ドールライト」を日本に最初に持ち込んだという、自称「クリスマス界のレジェンド」である斎藤寿人さんが手掛けるクリスマスグッズ専門店。 店内で扱う商品はアメリカやドイツから仕入れた輸入グッズをメインに、オーナメントやツリーはもちろん、海外のめずらしい雑貨を販売。今回は、斎藤さんにクリスマスを彩るおすすめグッズを5つ選んでいただきました。
なかには値段のつけられないようなレアな商品も!
【おすすめNo.1】庭や玄関を華やかに彩る「ドールライト」
「ドールライト」
ドールライトをアメリカから輸入して日本で広めたという斎藤さんが一番おすすめするのは、もちろん「ドールライト」(10000円~)。日本ではレストランなどのお店の前で飾られるイメージがありますが、海外ではお家の玄関や庭に飾るのが一般的。 ドアに掛けられるダンシングサンタやスノーマン、サンタクロースのミセスバージョン、クリスマスのバレエ劇でおなじみの「くるみ割り人形」の兵隊など、インドアにもアウトドアにも使えるさまざまなドールライトをラインナップ。ライトをつければ一気にクリスマスモードになりますよ。
点灯すると一気にクリスマス感がアップ
【おすすめNo.2】温もりのあるライトアーチ型木製リース
木製リース「シュヴィブボーゲン」
ドイツのRATAGS社製のライトアーチ型木製リース「シュヴィブボーゲン」(20000円~)。ドイツのエルツ地方の伝統工芸品で、クリスマスシーズンになると、お店やお家の窓辺にシュヴィブボーゲンを飾り、光と影が道行く人を楽しませてくれるそう。木のぬくもりと温かみのある明かりに癒されます。
【おすすめNo.3】クリスマスソングが流れる オルゴール
「アミューズメント オルゴール」
アメリカROMAN社製の「アミューズメント オルゴール」(20000円~)もクリスマス気分を盛り上げてくれます。「ジングルベル」や「サイレントナイト」「ウィ・ウィッシュ・ユー・ア・メリー・クリスマス」などクリスマスソングとしておなじみの全8曲入りで、音楽が流れるとともに、回転する仕様になっています。
【おすすめNo.4】おしゃれな「オリジナルブローチ」
「オリジナルブローチ」
こちらは、毎年デザインが変わるアメリカ直輸入のおしゃれな「オリジナルブローチ」(3000円~)。ニューヨークのデザイナーがこだわってひとつひとつ手作りで作っているそう。キラキラ光るブローチは、バッグや帽子、マフラーなどにつければ気分が盛り上がりそう!
【おすすめNo.5】ギフトにもぴったり「スノードーム」
「スノードーム」
クリスマスのギフトとしてぴったりなのが「スノードーム」。アメリカROMAN社製の「サンタクロース&スノーマン オルゴール付き」(9900円)は、クリスマスをイメージしたドームで、中にサンタクロースとスノーマン、サンタさんの用意したプレゼントが飾られています。 底面のゼンマイを回すと音楽が流れ、天地を返すと雪が舞う仕様に。
ライトアップされる「ビレッジハウス」
ほかにも、ドイツの冬の街並みをジオラマにした「ビレッジハウス」など、大人のクリスマスを演出するシックなアイテムなども。珍しい海外のクリスマスグッズを探しにぜひ足を運んでみて。
クリスマスランド
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田賀井リエ 撮影:キムラミハル
Writer
田賀井リエ
東京都在住。フリーエディター&ライター。趣味は街歩きと食べること。
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