【岩手県】神秘的な“ドラゴンブルー”にうっとり♪「龍泉洞」

山口県・秋芳洞、高知県・龍河洞と並ぶ日本三大鍾乳洞「龍泉洞（りゅうせんどう）」。洞内に棲むコウモリとともに国の天然記念物にも指定されています。現在も調査中で、知られている総延長は4088ｍ、地底湖は8つ。そのうち700ｍと3つの地底湖が公開されています。 3つの地底湖は“ドラゴンブルー”と呼ばれる神秘的な深い青が特徴。世界でも指折りの透明度を持ち、どこまでも青が続きます。展望台もあり、鍾乳洞の上から覗くこともできます。

【秋田県】“田沢湖ブルー”の静かな世界が広がる「田沢湖」

日本百景にも選ばれている直径6kmの円形のカルデラ湖「田沢湖（たざわこ）」。日本一の423.4mの水深から「日本のバイカル湖」とも称される、美しく静かな湖です。 瑠璃色基本にコバルトブルーや翡翠色、茜色にも変化する湖面は“田沢湖ブルー”と呼ばれ、遊覧線やカヤックなどで水上から眺めることもできます。周辺には湖のシンボル「たつこ像」や神社、レンタルサイクル、レストラン、宿泊施設もあり、思い思いに過ごせます。

【山口県】“角島ブルー”に長い橋が映える「角島大橋」

テレビCMやドラマのロケ地に使われ、近年はSNSでも話題となった絶景ポイント「角島（つのしま）大橋」。1780ｍと通行無料の橋では日本屈指の長さを誇ります。海外リゾートのような白い砂浜やグラデーションの海のブルー、島の緑との競演もすてきです。 交通に注意が必要ですが、自転車や徒歩で橋を渡ることも可能。渡った先にある角島には、登れる灯台のある公園やレンタルトゥクトゥクなどのお楽しみも満載です。

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷweb」で紹介した中から、美しい青の絶景を楽しめるスポットをまとめてご紹介しました。最新の情報を事前に確認しておでかけしてくださいね。