アートBOXで自分だけのおみやげがつくれる香川のお菓子ビュッフェ

高松空港にて、香川のお菓子とアートが融合した「アート×香川のお菓子」が7月15日(月)より発売されました。アーティストコラボのお菓子箱にお好きなお菓子を詰めてつくる新しいおみやげです。

川島猛さん、山口一郎さん、Yokke Pokkeさん、オビカカズミさん、レイガボミさん、郷祥さん（順不同）が香川をテーマにデザインした個性豊かなＢＯＸ

まずは箱選びから。お菓子箱は、どれも素敵でコンセプチュアルな作品ばかり。美しい箱はついつい手に取りたくなります。 川島猛さんは世界的にも有名な現代アーティストで、NYからふるさとへ思いを馳せ瀬戸内の海や島々そして人々を描いています。（写真左） 山口一郎さんは香川を拠点に全国的に活躍されている画家で、オリーブの花とオリーブの実をブラックベースにシックなデザインに。（写真中央） YokkePokkeさんは香川県出身のテキスタイルデザイナー。民芸品高松張り子「奉公さん」を穏やかな表情とPOPな色合いで表現。（写真右）

オビカカズミさんは地元香川を中心に活躍するイラストレーター。瀬戸内海の風景を印象的に描いてます。（写真左） レイガボミさんは写真家兼イラストレーター。香川の歌人の詩を独自の視点でインパクトのある作品に。（写真中央） 郷祥さんは世界的な賞も受賞した書道家。墨を使ってオリーブの声を表現した斬新なデザインです。（写真右） まさにどの箱もアートそのもの！どれにするか迷ってしまいますよね。あなたならどの箱にしますか？

※お菓子は状況により予告なく変更になる場合があります

お気に入りのお菓子箱を選んだら、次は香川のお菓子や銘菓を詰めてオリジナルギフトをつくりましょう。選んだお菓子箱に、5個までお好きなお菓子を詰めることができます。

5個のお菓子を箱に詰めて1箱1,500円（税別）

香川の特産や産品を使ってできあがったものが多く、素材にもこだわっているお菓子も多数。贈る相手を想いながら選ぶのも楽しいですね。あれもこれも食べてみたいという方の自分へのおみやげにもぴったりです。

メッセージカードや箱のデザイン説明カードもあります。贈った人と贈られた人で、嬉しい気持ちを共有することができるのもおみやげの良さそのもの。 そして、おいしいお菓子を食べ終わったら、箱を捨てるのはもったいないですよね。小さな雑貨なども入るので、大切なものをしまったり、香川旅行の思い出の品物を入れたり、ちょっといい箱としても使うことができますよ。

高松空港　旅客ターミナルビル２Fにある「四国空市場」

「アート×香川のお菓子」の詳細はこちらから

伝統と地元素材が生む多彩な味わいのお菓子

結婚式の引き出物として愛されてきた五色の小さなあられ「おいり」

ここからは香川県の魅力をお届け。 香川県には、豊かな自然と伝統文化に育まれた美味しいお菓子が多くあります。古くは江戸時代からつづく「瓦せんべい」や200年以上も職人の手技手法で守り受け継がれてきた和三盆糖などは、香川を代表する銘菓です。

讃岐地方で生産される上質な砂糖で、上品な甘さときめ細かい食感が特徴の「和三盆」

「うどん県」それだけじゃない「アート県かがわ」

「三好うどん」では、キュートな器で手打ち麺をどうぞ

香川県といえば、うどんの消費＆店舗数が日本一のうどん県。人気店の味からユニークな一杯までバラエティー豊かな食べ比べも楽しいですが、町や島の風景に現代アートが溶け込んでいることも大きな魅力。

ギリシャ風の建物がフォトジェニックな「道の駅 小豆島オリーブ公園」

小豆島の絶景めぐりや、瀬戸内海の島々のアートトリップ、個性豊かな美術館や巨匠建築、風光明媚な特別名勝 栗林公園での散策など、讃岐の美景を楽しめる見どころがいっぱいです。 その美しい自然景観とともに、豊かなアート文化が花開く地を知り、多彩なアート作品を楽しみながら、地域の歴史や文化にも触れてみてくださいね。

1日2回だけ見られる幸せの道「エンジェルロード」

旅やアートをテーマとした、より身近な空港に

旅の玄関口・高松空港は今年で開港35周年。東京からは直行便が運航しており、到着後は、リムジンバスやタクシー、レンタカーなどを利用して、簡単に高松市内や周辺の観光地にアクセスできます。アートの島に行くための高松港フェリー乗り場までは空港リムジンバスを利用しましょう。 空港内では、「旅」や「アート」をテーマに、より高松空港を身近に感じられるよう、これからも様々な取り組みが企画されています。「アート×香川のお菓子」のお菓子ビュッフェもそのひとつ。 香川を訪れて、思いっきり自然やアートを満喫した後は、高松空港で旅の記念になるおみやげ選びを楽しんでくださいね。

「アート×香川のお菓子」の詳細はこちらから