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2016.06.16
癒しの絶景!話題の藻活!石垣島でやりたいこと7選
夏休みの予定は決まりましたか?今年の夏は、心もからだも癒される「しま旅」がおすすめ。なかでも、ゆっくりとした時間を感じられる石垣島は注目度大のスポットです。 今回は、そんな石垣島の魅力を堪能できる7つのことをご紹介します。
なぜ「しま旅」?わたしたちが石垣島に行くべき理由

石垣島には、目の覚めるようなブルーの海、職人が紡ぐ伝統工芸品、滋味あふれるオリジナルメニューなど「しま旅」の魅力がいっぱい。おいしい栄養「藻」を食べる話題の「藻活(もかつ)」も、この「しま旅」で体験できるんです。今年の夏は予定ぎっしりの日常から離れて、南の島でゆったりできるひとときを過ごしませんか?
ここは日本?美しすぎる「川平湾」でたっぷり海遊び

潮流が早い遊泳禁止区域もあるので、湾内の無人島で楽しめるマリンアクティビティがおすすめ。
まずは石垣島屈指の絶景、川平湾(かびらわん)をご紹介します。島の北西に広がる川平湾は、世界有数の透明度を誇るサンゴの海。鮮やかなブルーやグリーンのグラデーションは、実際に目に焼きつけたい美しさです。 アクリルガラス張りの船底から海中世界を覗くスケルトンカヌーやグラスボート、マンタに会えるシュノーケリングなど、海をとことん満喫できるアクティビティもいっぱい。
島一番の撮影スポット「平久保崎」でベストショットを

絶景といえば、島最北端の岬である平久保崎(ひらくぼざき)も見逃せません。切り立った崖に立つ白亜の灯台「平久保崎灯台」と、コバルトブルーの海のコントラストが織りなすダイナミックな風景は感動もの。くれぐれもカメラの準備をお忘れなく。
映画『ペンギン夫婦の作りかた』のモデルになった「辺銀食堂」でランチタイム

「五色の島水餃子」(5個800円)は、「辺銀食堂の石垣島ラー油」と一緒にどうぞ
入荷と同時に売り切れる"幻のラー油"、「辺銀食堂の石垣島ラー油」で有名な「辺銀食堂」。料理はすべて化学調味料不使用で、季節の島野菜や海藻、石垣牛、もろみ豚などが使われています。 見た目がかわいい色とりどりの五色の水餃子は、黄色はウコン、緑はクロレラ(藻の仲間)など、食材の自然な色を活かしたもの。使う食材が季節によって変わるのも楽しみですね。島の恵みをたっぷり味わえば、元気が湧いてきます。 ○辺銀食堂 [所]沖縄県石垣市大川199-1 [TEL]0980-88-7803 [時間]昼ごはん 11:30〜売切れまで、夜ごはん 18:00〜売切れまで [定休日]日曜、不定休あり [備考]アラカルトやコース料理もあり。ベジタリアン対応も可能
「こぐまパン」のフォカッチャをほおばりながら藻活さんぽ

目印の看板(左)とおすすめの「アーサーフォカッチャ」(右)
石垣島の繁華街から少し離れた住宅街にある「こぐまパン」。おすすめは、島で採れる藻「アーサー」を使ったフォカッチャ。たっぷりと染み込んだエクストラヴァージンオリーブオイルが味の決め手です。

コアラパンの緑色は「石垣島のクロレラ汁」の色なのだとか
お店まで足を伸ばせない方もご安心を。アーサーと同じく、藻の仲間である「クロレラ」を使った「コアラパン」などは、新石垣空港内の売店「ショップ つばさ」で買うことができるんです。 ○こぐまパン [所]沖縄県石垣市石垣242-5 パールハイツ1F [TEL]0980-87-0227 [時間]9:00~18:00(土曜、祝日〜15:00) [定休日]日・月曜
行列ができる藻活スイーツ「クレ“モ”ア」でクールダウン

「島プラス」は730交差点から石垣港離島ターミナル方面へ10mほど
島内のおみやげ屋さん「島プラス」では、人気のプレミアム生ソフト「CREMIA(クレミア)」と、「石垣島のクロレラ汁」をプラスしたソフトクリーム「クレモア」が食べられると話題です。 ほんのり緑かかったクリームは抹茶のようなやさしい味わいで、メープル味のクリスピーコーンと相性抜群。通いたくなるおいしさです。 ○島プラス [所]沖縄県石垣市美崎町1-3 [TEL]070-5699-7792 [時間]11:00〜20:00 [定休日]不定休
伝統の「花織みんさ」をリデザインした一点ものをゲット

島の魅力をデザインを通して再発見する「USIO Design Project」とのコラボから生まれた「花織みんさマスキングテープ」(5個セット1350円・写真右下)など
石垣みやげをみつけにいきましょう。 島の伝統手織「花織みんさ」に現代の職人たちの感性を吹き込んだ「みね屋工房」の作品は、うっとりするほど表情豊か。 とくに石垣の海を思って織られたという色「石垣ブルー」の作品たちは、まるで海そのものを見ているかのようです。 1000円前後のかわいい小物も多いので、自分や友達へのおみやげ選びもばっちり。人気のマスキングテープにあしらわれた、特徴的な五つと四つの絣模様「いつよ柄」には、「いつ(五)の世(四)までも末永く」という意味が込められているんですよ。 ○みね屋工房 [所]沖縄県石垣市新川1129-2 [TEL]0980-83-0039 [時間]8:30~18:00 [定休日]無休
藻活の台所「ユーグレナモール」でショッピング

島の市街地に伸びる「ユーグレナモール」。公設市場を中心に100店舗以上が軒先を連ねるショッピングスポット
工芸品の次は、石垣島で親しまれているグルメみやげもチェック。 店先を覗いてみると、八重山そばの生麺や色鮮やかなフルーツがいっぱい。「アーサー」や「スーナ」といった、本州ではあまり出回っていない、珍しい藻がずらりと並んでいるのも石垣島ならでは。ここは「藻活」の台所ですね。 ○ユーグレナモール [所]沖縄県石垣市大川207 [TEL] [時間] [定休日]各店によって異なる
今年の夏は「しま旅」で藻活しよう♪

島の絶景や伝統工芸、グルメ情報について触れてきましたが、いかがでしたか? 石垣島では、日常的に食卓に並ぶアーサーやスーナだけでなく、クロレラやユーグレナ(次回詳しくご紹介)など多彩な「藻」を食べることができます。 こうした「しま旅」ならではの「藻活」も気になるところですね。 石垣島へは、羽田空港からは1日4便、関西国際空港からは1日3便と、直航便も充実。今年の夏は「しま旅」を楽しみながら、心もからだもきれいになってみませんか?
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川村真美 写真:泉奉和
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