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2025.09.06
夏のパサつき髪にうるおいをチャージする“ローカルコスメ”をセレクト<ヘアケア編>
その土地ならではの素材を生かしたローカルコスメ。夏のおつかれ肌を救うスキンケア編に続き、今回は、ヘアケア編をお届けします。 旅行やアウトドアなど、楽しいイベントが増える季節。でも、ちょっと待って! 夏が終わったら髪がパサパサ、なんて経験はありませんか?まだまだ残暑厳しい9月や、これからやってくる秋も、うるツヤな美髪で過ごすためには、「洗う」「うるおす」「守る」の3つのケアが大事。髪にも環境にもやさしい“ローカルコスメ”から、優秀アイテムを厳選して紹介します。
【北海道】広がりを抑えてしっとりまとまる「NALUQ ヘアクリーム」

「NALUQ ヘアクリーム」55g(2640円)
北海道・下川町で、未利用の森林資源を活かしたプロダクトを展開する「フプの森」のライフスタイルブランド「NALUQ(ナルーク)」。林業が盛んな地域ならではの植物成分を取り入れた、肌と環境の両方にやさしいアイテムは、エシカルなことへの意識が高い人を中心に人気を集めています。 夏は湿気で髪がまとまらないという人も多いもの。ナルークの「ヘアクリーム」は、北海道の森に生息するトドマツやカラマツの樹脂を天然のセット成分として配合し、広がりやすい髪をナチュラルにまとめつつ、保湿もしっかり。浮き毛もきちんと抑えてくれるうえ、後れ毛のニュアンスを出すのにも大活躍です。

写真左:オイルインヘアミスト(3080円) 写真右:フィールドボディーコート(2420円)
「NALUQ」の「オイルインヘアミスト」と「フィールドボディーコート」はことりっぷオンラインストアでも販売中です♪
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【新潟】洗いながら保湿も「Itoguchi みどりまゆBODY & HAIR モイストシャンプー」

「Itoguchi みどりまゆBODY & HAIR モイストシャンプー」 400㎖(3960円)
日本有数の絹織物産地、新潟県・十日町で誕生したスキンケアブランド「Itoguchi(イトグチ)」。絹文化が根づくこの地で育まれた希少な“みどりまゆシルク”を活用し、肌や髪にやさしく寄り添うアイテムを生み出しています。 「BODY & HAIRモイストシャンプー」は、その“みどりまゆ”から抽出した天然保湿成分を贅沢に配合。頭皮と髪をいたわりながら、しっとりなめらかに洗い上げてくれます。髪だけでなく全身にも使えるやさしい処方で、シルクのようなツヤと指通りが楽しめる1本。リピーターが続出しているというのも納得のアイテムです。
【長野】頭皮もしっかり水分補給「MAISON DE AQUA リペアヘアミスト ダマズクローズ&パルマローザ」

「MAISON DE AQUA リペアヘアミスト ダマズクローズ&パルマローザ」300㎖(3520円)
長野県・白馬村に流れる清らかな天然水をベースに、水分補給に着目した製品を展開するスキンケアブランド「MAISON DE AQUA(メゾン・ド・アクア)」。そのなかで、ダメージヘアに水のうるおいを届けてくれるのが、頭髪用化粧水「リペアヘアミスト ダマスクローズ&パルマローザ」です。 自然の恵みを取り入れ、バラの女王「ダマスクローズ」と、甘さと爽やかさを併せもつ「パルマローザ」を使用し、香りにもこだわっています。つけ心地はサラッとしていながらも、髪の内側からしっとりうるおい、ドライヤーの熱はもちろん、外出前のひと吹きで、強い太陽光からも髪を守ってくれます。
MAISON DE AQUA
メゾン・ド・アクア
【熊本】夏に嬉しい軽やかな仕上がり「COKON LAB レーヴブラン ヘアオイル」

「COKON LAB レーヴブラン ヘアオイル」100㎖(3300円)
「COKON LAB(ココンラボ)」は、養蚕と関わりの深い熊本県山鹿市発のコスメブランド。地元で育まれた希少な「やまがシルク」由来の保湿成分を活かし、肌や髪にやさしく働きかけるボディ&ヘアケアアイテムを展開しています。 「レーヴブラン ヘアオイル」は、ドライヤーの熱から髪を守りながら、絹のようなしなやかなコシとツヤをプラスしてくれる1本。乾かしたあと、うねりや絡まりのないサラサラな仕上がりを実感できます。髪がベタつきやすい夏に嬉しい、軽めのテクスチャーも使いやすいポイント。
COKON LAB
ココンラボ
いかがでしたか? ローカルコスメならではの心地よいうるおいで、髪も気分も軽やかに過ごしてみませんか。
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文:高橋亜矢子 写真:清水ちえみ
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