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2025.09.09
ローカルの魅力が詰まった国産コスメで、爪先までうるうるに<ネイルケア編>
日に日に気温が上昇し、足元はサンダルが定番に。そんな季節に忘れてはならないのが、爪のお手入れ。肌や髪と同様に、爪も紫外線やエアコンで乾燥しがちなうえ、意外と人目につきやすいパーツです。 日本の素材を生かしたローカルコスメには、爪のうるおいを守りながら、おしゃれ心を満たすアイテムがたくさん登場しています。サンダルにマストなネイルカラー、そしてネイルが映える美しい指先のための爪専用オイルをピックアップ。肌も髪も完璧なのに、爪だけ残念……とならないように、毎日のケアに今日からプラスしてみてくださいね。
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【奈良】ホタテの貝殻から生まれた「THERA」のネイルカラー

「THERA マニュアンドペディキュアコレクションズ ふじばかま」10㎖(1870円)
日本の植物文化や香りの知恵を現代に伝える、奈良県発のヘルス&ビューティブランド「THERA(テラ)」。大和ハーブや天然素材を取り入れたスキンケアやライフスタイルアイテムを展開し、自然との調和を大切にしながら、使うたびに心がほっと和らぐようなプロダクトを届けています。

「THERA マニュアンドペディキュアコレクションズ あじさゐ」10㎖(1870円)
テラのネイルは、大量に廃棄され、環境問題の一因となっている帆立の貝殻を再利用。貝殻を焼いて粉末状にした“胡粉”のミネラルが爪をやさしく保護する水性ネイルカラーです。 水性なので、お湯で簡単にオフできるのはもちろん、ネイル特有のツンとしたにおいもなし。万葉集に詠まれた草花をイメージしたカラーは発色がよく、指先にさりげない季節感を添えてくれます。
THERA
テラ
【島根】「HAGOROMO」のアースカラーのネイルで旬の爪先に

「ANDIZUMO(アンドイズモ)」は、出雲の自然や伝統文化に敬意を払いながら、サステナブルなものづくりを行うライフスタイルブランド。爪にやさしい水性のネイルカラーを中心に、お浄め塩やアロマミスト、石けんなど、身も心もリフレッシュできるプロダクトがそろいます。

数あるネイルの中から編集部が注目したのは、アースカラーがあか抜けた印象をつくる「HAGOROMO」ネイル。天女の羽衣のような繊細なシアー感をまとえる水性のネイルカラーです。 水性ネイルは爪の乾燥を引き起こす除光液を使わず、お湯で簡単にオフできるのが最大の魅力。爪に負担をかけないから、ハンドケア感覚でやさしく使えます。一度塗りなら3分程度ですぐに乾き、化学溶剤のツンとしたにおいがないのも嬉しいポイント。
ANDIZUMO
アンドイズモ
【鹿児島】さわやかな“こみかん”の香りに癒される「桜島つばきネイルオイル」

「桜島つばきネイルオイル」7㎖(2420円)
肌や髪をケアするマルチオイルとして、古くから日本で親しまれてきた椿油。「SAKURAJIMA TSUBAKI(さくらじまつばき)」は、降灰の続く過酷な桜島の地でたくましく育ったヤブツバキの種子から採れる希少な生搾り椿油(潤い成分)を使い、スキンケアアイテムを展開するブランドです。 うるおいに満ちた美爪を叶える「ネイルオイル」は、この良質な桜島産の椿油に、地元の特産品であるこみかんの精油をブレンド。爪にすっとなじみ、乾燥を防ぎながら、ほんのり甘く爽やかな香りが広がります。ネイルケアとしてはもちろん、気分をリフレッシュしたいときにもおすすめの1本です。
SAKURAJIMA TSUBAKI
サクラジマツバキ
いかがでしたか? 意外と見られている手先や足。ケアもしながら、負担も少ない優しいネイルで彩ってみませんか。
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文:高橋亜矢子 写真:清水ちえみ
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