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2026.05.09
京都・梅小路の緑あふれる「BOTANIQ KAJIYA」で、花びらをまとったフレンチトーストを
若葉が芽吹く新緑の季節がやってきました。京都駅からほど近い梅小路公園内の「BOTANIQ KAJIYA(ボタニカジヤ)」は、広大な日本庭園「朱雀の庭」に囲まれたカフェレストランです。風にゆれる爽やかな木々の緑を眺めながら、旅の1日をスタートしたり、カフェタイムをのんびり過ごしたりしてみませんか。
庭園と店内がシームレスにつながる大空間

陽光が降り注ぐボタニカルな空間で非日常感を味わえる
「BOTANIQ KAJIYA」へは、JRで京都駅からひと駅の梅小路京都西駅で下車。駅からすぐの梅小路公園を歩くこと約3分の「緑の館」内にあります。 全面ガラス張りの店内は、高い天井から緑が吊り下がる開放感あふれる空間。広い池や築山のある池泉回遊式庭園を望むことができます。
自然が感じられる趣向を凝らした演出

窓のすぐそばを小川が流れ、自然が近くに感じられる
席数は100を数えるBOTANIQ KAJIYA。テーブルによって、そこから眺める庭園の表情もさまざまです。たとえば、半個室からの風景は木々が茂り小川が流れ、まるで静かな山の中にいるようですね。

小川は四季の移ろいが感じられる坪庭へと流れ込む

気候のよい新緑や麦秋の季節に訪れるなら、テラス席もおすすめ

春の桜、夏のサルスベリ、秋の紅葉ライトアップ、冬の雪景色が四季のお楽しみ。旅をする蝶・アサギマダラも訪れる
こちらはテラス席から眺める「朱雀の庭」。初夏は芝生の緑が濃くなり、穏やかな癒やしの風景が広がります。また、風のない日は、池が水鏡となって庭園を映し出すそうです。
カフェタイムには、色鮮やかなフレンチトーストを

「BOTANICALフレンチトースト」1880円 ※14:30~16:00L.O.の提供
BOTANIQ KAJIYAでは、モーニングから始まり、ランチ、カフェタイム、ディナーと、時間帯ごとに多彩なメニューが用意されています。 庭園に咲く花のように華やかなBOTANICALフレンチトーストは、カフェタイムの人気メニュー。一晩かけて卵液に浸した京都の老舗ベーカリー・進々堂の厚切りバケットを焼き上げ、トッピングにはフルーツとマスカルポーネ、エディブルフラワー。 ボリュームたっぷりですが、ソフトクリームとメープルシロップで自分好みの甘さに調整もでき、ペロリと完食できますよ。

好みでメープルシロップをかけて召し上がれ
爽やかな凛とした空気を満喫できるモーニングタイム

「エッグベネディクト 京野菜サラダ・ドリンク付」1450円 ※9:00~10:00L.O.の提供(土・日曜、祝日は8:00~)
カフェタイムだけでなく、小鳥のさえずりが聞こえてくる静かな朝の時間帯もおすすめです。 アメリカやデンマークなど世界の味が楽しめるモーニングメニューからチョイスしたのは、ニューヨーク発祥のエッグベネディクト。イングリッシュマフィンにベーコンとポーチドエッグを載せ、レモン風味のオランデーズソースをとろりとかけた爽やかな一皿です。

人参ドレッシングや西京味噌ドレッシングでいただく京野菜サラダ
梅小路公園は、京都水族館や京都鉄道博物館、そして朱雀の庭や森、イベントで賑わう広場などが一体となった広大な都市公園。そのメインダイニング的存在のBOTANIQ KAJIYAは、JR京都駅からすぐという街なかにもかかわらず、自然あふれる貴重なカフェレストランです。 また、京都水族館や京都鉄道博物館、付近の対象となるホテルやカフェを同じ日に利用した場合は、飲食代の割引が受けられるという嬉しいサービスも。 四季を通して趣ある庭園を眺めたり、静寂に満ちた朝から月や星空が美しい夜まで、おいしい料理とスイーツで心ほどけるひとときを過ごしてみましょう。

BOTANIQ KAJIYA
ボタニカジヤ
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文:戸塚江里子(らくたび) 撮影:保志俊平
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