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2026.04.27
京都・高瀬川のリバーサイドカフェ「murmur coffee kyoto」で、せせらぎに耳を傾けて1杯のコーヒーを♪
鴨川に寄り添うように流れる高瀬川。四季の花が岸辺を彩り、水面には水鳥が羽を休める姿も。そんな穏やかな風景が窓の外に広がる「murmur coffee kyoto」は、高瀬川さんぽを楽しむ人たちに人気のカフェです。ていねいに淹れたコーヒーとともに、モーニングやスイーツなどを味わってみませんか。
四季の移ろいが広がるオープンカフェ

カフェのある通りは西木屋町通。車も少なく快適に散策できる
「murmur coffee kyoto」へは、京都駅からバスで約5分の河原町正面で下車。正面通を西へ進み、高瀬川に架かる橋の袂からすぐです。 高瀬川は、江戸時代の京都の豪商・角倉了以(すみのくらりょうい)が築いた運河。大正時代までは、この水深30cmほどの浅い川を船が行き来したそうですが、今では町を潤す憩いの場として親しまれています。
地元企業による渾身のカフェプロジェクト

時期によっては、近くの京都美術工芸大学の学生がデザインしたインテリアが置かれていることも
こじんまりとした店内は、コンクリートの床に木のテーブルが並び、カジュアルでありながらも落ち着いた空間です。 カフェを手がけるのは、京都で140年以上の歴史をもつ建築建材問屋の「灰孝本店」。会社のある菊浜地区の活性化につながればと、今からちょうど10年前の2016年に、社屋の一部を改装しオープンしました。
京都の愛され食パンを使ったトーストメニュー

「ピザトースト」1330円(ドリンクセット)
春から初夏にかけての爽やかな時期は、朝さんぽ途中のモーニングメニューがおすすめです。 ピザトーストにサラダとドリンクが付くセットは、とろりととろけるチーズが美味。また、四枚切りの食べ応えある食パンは、壬生のベーカリー「マンハッタン」のもの。京都中の食パンを食べ尽くし、そのなかから選りすぐったそうです。じっくり味わってみましょう。

モーニングセットのドリンクは、コーヒー、紅茶など5種から選べる
自慢のコーヒーは、店内で自家焙煎したコーヒー豆をオーダーごとに挽き、ハンドドリップで一杯ずつていねいに淹れてくれます。 モーニングメニューで選べるコーヒーはmurmurブレンド。ブラジルブルボン種をベースにした苦味や甘味のバランスが良い一杯です。 ほかにも、キリマンジャロベースのフルーティーな高瀬川ブレンド、高温でじっくりと焙煎しコクや苦みを際立たせた菊浜ブレンド、通常の1.5倍の豆を使用するストロングな丸福ブレンドなど個性豊かな4つのブレンドが揃います。

「フレンチトースト(バニラアイスクリーム添え)」1360円(ドリンクセット)
午後のティータイムにはスイーツを。フレンチトーストは、カットしたトーストにアイスクリームが2つ付きます。 トーストにまぶされた砂糖がキャラメリゼされ、表面はパリッと香ばしく、中はふんわり。異なる口当たりのコントラストが楽しい一皿です。おさんぽ中に友人とシェアして食べるのにも、ちょうどよさそうな量ですね。 朝から夕方まで、いつでもふらりとお店に入って、四季折々の風情ある景色を眺めながら、ゆったりと過ごすことができる「murmur ciffee kyoto」。これからの新緑の季節は、テイクアウトしたコーヒー片手に、高瀬川沿いや周辺の路地を散策してみるのもおすすめですよ。

murmur coffee kyoto
マーマー コーヒー キョウト
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文:戸塚江里子(らくたび) 撮影:保志俊平
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