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2026.07.31
【チケットプレゼント】水辺の世界から浮世絵の世界へ。「広島もとまち水族館」ではじまるアートさんぽ
広島市中心部にある「広島もとまち水族館」は、香りや環境音、照明や映像で演出された新感覚の水族館です。大人もゆったりと過ごせる空間も魅力のひとつで、多彩な企画展も開催。今回は2026年7月18日~9月6日に同ビル11階(NTTクレドホール)で開催される「動き出す浮世絵展 HIROSHIMA」とのコラボレーションが実現しました。美術館や広島城などの文化スポットが徒歩圏内に集まる基町エリアをめぐりながら、アートさんぽを楽しんでみませんか。 さらに、記事をご覧いただいた方の中から抽選で3組6名様に、「広島もとまち水族館」のチケットをプレゼント。詳しくは記事末尾をご覧ください。
浮世絵の世界へ誘う、期間限定の「広島もとまち水族館」へ

ゆらめく光と水の音、潮流をイメージした香りに包まれる「Marine note」
新たなスポットでにぎわう基町エリアの商業施設・パセーラ7階にあるのが、“水といのちのミュージアム”をコンセプトにした「広島もとまち水族館」。館内は8つのエリア(シーン)で構成され、70基の水槽で約200種3000点もの生きものたちを紹介しています。最大の特徴は、香りや環境音、照明、映像が織り成す空間演出。空間そのものもひとつの展⽰物となり、これまでにない没入体験が楽しめる新感覚の水族館となっています。

(左上)映像と生きものが響き合う、幻想的な展示空間 (左下)アコヤ貝から真珠を取り出し、アクセサリーに仕立てられる体験も楽しめる (右上・右下)海だけでなく、川に暮らす生きものたちにも出会える
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Coralの入口で、動く浮世絵がお出迎え
さまざまな企画展を展開しているのも、この水族館の魅力のひとつ。2026年9月6日まで同ビル11階(NTTクレドホール)で開催されるデジタルアートミュージアム「動き出す浮世絵展 HIROSHIMA」とコラボレーションした特別展示が水族館内に登場。歌川広重や葛飾北斎らが描いた魚や海にまつわる浮世絵が目の前で動き出し、波はうねり、川は流れ、魚たちはゆらりと泳ぐ――。浮世絵と水辺の情景がひとつにつながったような不思議な景色が広がります。
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見どころ1:入口で出会う、動き出す浮世絵の世界【Welcome(プロローグ)】

期間中は、浴衣や甚兵衛での来場で入場料が100円引きになるキャンペーンも開催
館内8つのエリアのひとつ「Welcome(プロローグ)」が、今回だけの特別仕様に。魚や海、波や滝などを描いた約10点の浮世絵が次々と動き出す約1分半のオリジナル映像が、訪れた人を幻想的な空間へと誘います。葛飾北斎の代表作『神奈川沖浪裏』(『冨嶽三十六景』全46図のうちの一図)など、ダイナミックな波がうねる藍色の景色は、まるで浮世絵に入り込んだかのよう。

(上)暗がりの通路の両側に浮世絵が連続して続く (左下・右下)足元を泳ぐ本物の鯉と、動き出す浮世絵。現実と作品が響き合う、ここだけの演出
映像だけでなく、空間全体の演出にも注目です。壁面と天井に施された鏡が映像をどこまでも映し出し、浮世絵が無限に続くような光景も印象的。足元では本物の鯉がゆったりと泳ぎ、目の前に広がる映像と響き合います。現実と作品が溶け合う景色も見どころです。
見どころ2:江戸の情緒から、色彩豊かな海の世界へ 【Coral(色彩のシーン)】

歌川国芳『泉水舟乗初』が動き出し、舟も鯉も命を吹き込まれたよう
サンゴ礁と色鮮やかな魚たちを観賞できる「Coral(色彩のシーン)」。今回はその入口に約1分半のオリジナル映像が投影され、葛飾北斎の『冨嶽三十六景 江戸日本橋』や歌川国芳の『泉水舟乗初』などの浮世絵が生き生きと動き出します。

『六十余州名所図会 阿波 鳴門の風波』は水族館でしか見られない特別映像
見どころは、壁面と床面をひとつの画面のように生かした空間演出。壁面には水辺の風景を、床面には鯉が泳ぐ池や水面の揺らぎを現すことで、空間全体がひと続きの景色に変わります。歌川広重の『六十余州名所図会 阿波 鳴門の風波』では、鳴門の渦潮や荒波が壁から床へとうねり、空間いっぱいに広がる迫力ある光景に圧倒されます。
見どころ3:魚朱印も♪ 浮世絵をじっくり鑑賞。限定企画もあわせて楽しんで

(右上・左上)浮世絵約20点を、解説とともにじっくり鑑賞できる (左下)歌川広重『魚づくし かながしら・木の葉鰈に笹』。魚の姿を繊細に描いた一枚 (右下)歌川国芳『金魚づくし』(復刻版)。ユーモラスな表情やしぐさも見どころ
館内の通路を活用したミニギャラリー「アクアアライブギャラリー」では、映像に登場したものを含む浮世絵約20点を、解説とともに紹介しています。特に注目したいのが歌川広重の『魚づくし かながしら・木の葉鰈に笹』と、歌川国芳の『金魚づくし』(復刻版)。魚のしなやかな動きや繊細なうろこを緻密に描いた作品、金魚を人のように表現したユーモラスな作品からは、小さな命に向けられた絵師たちのあたたかなまなざしが感じられます。解説を読みながら眺めると、浮世絵の見どころや表現の面白さに、あらためて気づかされます。

(左上)歌川国芳が描いた浮世絵をモチーフにした期間限定魚朱印。1枚500円 (右上)SNS投稿キャンペーンのノベルティ缶バッジ (左下・右下)華やかな体色のユカタハタなどを展示
また館内では、歌川国芳の浮世絵をモチーフにしたコラボ限定の「魚朱印」を販売するほか、館内で撮影した“夏”の写真をSNSに投稿すると限定缶バッジがもらえるキャンペーンも開催。華やかな体色のユカタハタなどを展示する特別企画展「ゆかた彩る、夏のAquarium」など、この夏ならではの楽しみもそろいます。
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シーンごとに表情が変わる、幻想的な展示空間へ

葉や花などがプリントされたキューブが枝葉のように重なり合い、森の中にそびえる一本の木を形づくる「キューブの木」
館内には、見入ってしまう展示が次々と現れます。そのひとつが、緑あふれる森を表現した「Forest(四季のシーン)」。広島県の県魚のゴギやオオサンショウウオのほか、ミーアキャットやカメレオン、色鮮やかなインコなど、水辺や森に暮らすさまざまな生きものたちが迎えてくれます。

(左上)青い光に包まれた円形水槽「海月ミラージュ」 (左下)イソギンチャクの間を泳ぐカクレクマノミ (左)水中世界を思わせる青い光が広がる「Marine note(多様性のシーン)」
空間演出が印象的な展示も「広島もとまち水族館」ならではの魅力です。青い光に包まれた「Marine note(多様性のシーン)」は、水中世界を思わせる幻想的な空間。砂から顔を出すチンアナゴや、イソギンチャクの中を泳ぐカクレクマノミ、天井の鏡とミラーボールを使ったクラゲの展示など、水槽ごとに異なる海の景色が広がり、思わず写真を撮りたくなるシーンが続きます。

光の切り絵による壮大な物語の映像ショーは約8分
光の切り絵で描かれる海のアートを楽しめる「海の花鳥風月(神秘のシーン)」。夜空に浮かぶ月に見立てた球体の水槽、春・夏・秋・冬をテーマにした4つの水槽、そして光が揺らめく垂れ幕など、視線を動かすたびに情景が移ろい、物語が進んでいくような仕掛けも魅力です。

(左)白で統一された「White(静寂のシーン)」。静かなギャラリーをめぐるように、水槽を鑑賞できる (右)可憐な金魚がゆったりと泳ぐ水槽
ほかにも、白一色の空間に包まれた「White(静寂のシーン)」では、生きものだけが色彩を放ち、その美しさや繊細な動きがいっそう際立っています。「Zipangu(黄金のシーン)」では、金と朱色を基調にした華やかな空間を、金魚やヒレナガニシキゴイが優雅に泳ぎます。日本ならではの美意識を感じる、写真に収めたくなるような景色が広がります。
かわいいおみやげやカフェも水族館の楽しみのひとつ

広島のコーヒー店特製のコーヒーゼリーを使った「ハリセンボンのパフェフロート」、「フリソデエビのサンデー」。ハリセンボンパフェは色彩豊かな浮世絵の展示をイメージして、「桃色 (イチゴ味) ・黄色 (マンゴー味)・緑色 (抹茶味)」も登場する
水族館を満喫したあとは、館内に併設された「CAFÉ UMIHAKO」でひと休み。ハリセンボンやフリソデエビ、チンアナゴなど、館内で出会った生きものをモチーフにした、かわいらしいメニューがそろいます。見た目のかわいらしさはもちろん、広島のコーヒー店が手がけるコーヒーゼリーを使ったスイーツなど、味わいにもこだわったメニューが楽しめます。

(左)豊富な品ぞろえの「MUSEUM SHOP UMIHAKO」。ショップのみの利用もできる (右上)館内の人気者たちをモチーフにした、ビーズのブローチ (右下)シロクマやペンギンなどを描いた「アニマルクリア御守」
旅の思い出を持ち帰るなら、「MUSEUM SHOP UMIHAKO」へ。店内にはぬいぐるみやステーショナリー、雑貨など約800点ものアイテムを販売しています。ミーアキャットやオオサンショウウオといった「広島もとまち水族館」の人気者のほか、大鳥居や路面電車など広島らしいモチーフをあしらったオリジナルアイテムもそろいます。
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広島もとまち水族館
ヒロシマモトマチスイゾクカン
水族館のあとは、「動き出す浮世絵展 HIROSHIMA」へ

色鮮やかな浮世絵が映し出される「雅」。富士山を中心に幻想的な空間が広がる
水族館とのコラボ展示で広がった余韻をそのままに、今度は浮世絵の世界へ。同じパセーラ11階で開催中の「動き出す浮世絵展 HIROSHIMA」では、水族館で目にした作品の数々を、さらに深く楽しめます。

色鮮やかな花々が壁一面を彩る「麗」
会場は、大迫力の水の世界を体感する「藍」、花々と美人画が彩る「麗」など、趣の異なる9つの空間で構成。葛飾北斎や歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽など、名だたる浮世絵師の作品300点以上が空間いっぱいに動き出し、それぞれのテーマごとに異なる景色を描き出します。

(左上)広島会場限定で展示される、広島ゆかりの浮世絵 (左下)釣り上げた魚で運勢を占う、おみくじ魚釣り (右)『諸国名所百景 安芸宮島汐干』は、大鳥居の下で潮干狩りを楽しむ人々を描いた一枚
また広島会場限定の展示では、『宮島大合戦図』や『西国名所之内 備後 鞆の湊』といった広島ゆかりの浮世絵も展示。さらに、おみくじ魚釣りや輪投げなど、江戸の遊びをモチーフにした体験コーナーも。眺めるだけでなく、遊びながら浮世絵や江戸文化に親しめるのも、この展覧会ならではの魅力です。
動き出す浮世絵展 HIROSHIMA
ウゴキダスウキヨエテンヒロシマ
082-567-2500
広島テレビイベントインフォメーションセンター
https://www.ukiyoeimmersiveart.com/hiroshima
入場券:2200円(前売り券2000円)
浮世絵から印象派へ。「ひろしま美術館」でアートさんぽを楽しみましょう

広島もとまち水族館から徒歩5分の場所にある
「広島もとまち水族館」がある基町エリアは、アートさんぽにもぴったりの場所。中央公園内に建つ「ひろしま美術館」は1978(昭和53)年に開館した美術館で、フランスを中心とするヨーロッパ近代美術と日本近代美術を所蔵しています。なかでも日本の浮世絵に影響を受けたといわれる印象派のコレクションは国内屈指の作品群です。

(左上・右上)円形ホールを囲むように4つの常設展示室が配されている (左下・右下)力強い筆致が印象的なゴッホ『ドービニーの庭』は、同館のマスターピース
原爆ドームをモチーフにした円形の本館には、モネ、ルノワール、ドガ、セザンヌ、マティス、ピカソといった巨匠たちの作品が並びます。見逃せないのが、ゴッホ最晩年の名作として知られる『ドービニーの庭』。鮮やかな緑に包まれた庭園を描いた一枚で、木々や建物を「縁取る技法」には、浮世絵の影響も見受けられるとか。水族館で生きものの世界に触れたあとは、名画をゆっくりと眺めながら、基町でアートさんぽを楽しんでみてはいかがでしょう。
ひろしま美術館
ヒロシマビジュツカン
https://www.hiroshima-museum.jp/
入館料:展覧会により異なる
歴史と新しさが交わる「広島城 三の丸」さんぽ
個性豊かな店が軒を連ねる
広島城の南側に広がる「広島城 三の丸」は2025年に誕生した複合施設。歴史ある広島城の景観を眺めながら、食や文化に触れられる新しいスポットです。広島名物のお好み焼き店をはじめ、広島メイドの逸品が並ぶセレクトショップ、広島ゆかりの武家茶道・上田宗箇流監修のお茶カフェ、和弓体験ができる施設などが集まり、散策の途中に気軽に立ち寄れます。

(左上・左下)広島の伝統と文化を身近に感じられる逸品を集めた「ひろしまIPPIN 広島城三の丸店」。鹿や折り鶴など広島モチーフの木製キーホルダーなど普段使いしやすいアイテムも多数販売する (右上)薬研堀にある本店からのれん分けした「三の丸 八昌」 (右下)「SOKO CAFE」では厳選した京都産の抹茶を用いたスイーツや抹茶ラテ、抹茶かき氷などが味わえる
広島城を間近に感じながら、お茶を味わったり、おみやげを探したりと、それぞれの過ごし方ができるのも魅力。2027年には広島城三の丸歴史館の開館も予定。歴史と新しいにぎわいが調和するエリアで、食や文化にふれるひとときを楽しんでみてください。
広島城 三の丸
ヒロシマジョウサンノマル
【アンケート&プレゼント】抽選で3組6名様に、水族館招待券をプレゼント♪

アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で3組6名様に、「広島もとまち水族館」の無料招待券をプレゼント。 広島観光や週末のおでかけに、ぜひ訪れてみてくださいね。 賞品 :「広島もとまち水族館」無料招待券 応募期間 :2026年7月31日~8月12日まで 賞品の発送 :2026年8月下旬 利用期限 :2026年12月31日まで ※当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。
アンケートの回答はこちら
水辺の景色に癒やされ、浮世絵や名画にふれ、歴史ある街を歩く――。基町エリアならではのアートさんぽを楽しみに、次のおでかけは広島を訪れてみませんか。
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広島もとまち水族館

広島もとまち水族館は、水といのちのミュージアムをコンセプトにした水族館です。 森や水中世界など8つのエリアでは、従来の水族館としての展示に加え、環境音や香り、照明などインスタレーションを融合させることで、来館者が「生命の舞台」の一員となり、生きものの営みをより深く、感性豊かに感じられる展示となっています。 また、アート展示するアクアライブギャラリーや生きものモチーフの可愛いカフェメニューが楽しめるカフェ、ミュージアムショップを併設しています。
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