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2026.09.14
入館無料が嬉しいアートな文化財♪ 「佐倉市立美術館」で大正レトロな名建築とぷるしゅわ抹茶パンケーキを
江戸時代に城下町として栄えた、千葉県佐倉市。その中心部に佇む「佐倉市立美術館」は、1918年築の旧川崎銀行佐倉支店を活かしたアートスポットです。こちらは、嬉しいことに入館無料。さらに、2026年6月にはカフェ「APRON MARK」がオープンし、名作デザイナーズチェアに座りながら、ぷるしゅわ食感のパンケーキを楽しめます。
大正時代の銀行が、そのまま美術館の玄関に

赤レンガが美しい佐倉市立美術館
JR佐倉駅から徒歩約20分。京成佐倉駅南口から徒歩8分ほど。 「佐倉市立美術館」は、旧城下町の面影が残る成田街道沿いに立つ、赤レンガの重厚な建物。エントランスホールは、1918年に川崎銀行佐倉支店として建てられたもの。その後、町役場や図書館としても使われ、1991年に県指定の文化財となりました。

茶と白の市松模様がかわいいエントランスホール

イタリアを拠点に活動していた作家 髙橋秀さんが手がけた作品「燦(さん)」
エントランスホールから先は、美術館の開館に合わせて増築されたエリア。18mの吹き抜けには、髙橋秀さんの空宙モヌメント「燦(さん)」が浮かんでいます。 この作品は、コンピューター制御でキューブの面が赤、黒、白、緑、青へと入れ替わり、その組み合わせは何万通りにもなるのだとか。目を離した隙に色が変わっているので、ずっと眺めていても飽きません。

ガラス越しに出会う、大正建築のディテール


収蔵作品展「夢見る時代:昭和のメディアとひとびと」は、2026年8月1日から9月27日まで開催
「佐倉市立美術館」に常設展はなく、年に数回、展示が入れ替わります。取材時は、収蔵作品展を開催中。佐倉ゆかりの少女画の巨匠、高橋真琴さんのコーナーには、キラキラ輝く瞳に、豪華なドレスをまとった少女たち……。そのガーリーでキュートな世界観に、ときめかずにはいられません。
名作チェアに座って、ぷるしゅわ抹茶パンケーキを

カフェスペースには、カラフルな名作チェア「セブンチェア」が並ぶ
アート鑑賞後は、1階のカフェへ足を運んでみましょう。 「APRON MARK(エプロンマーク)」は、2026年6月にオープンしたばかりのお店。北欧デザインの巨匠、アルネ・ヤコブセンが手がけた名作チェアに座って、スパイスカレーやパンケーキを楽しめます。

注文はウッディなカウンターで

「抹茶パンケーキ」(1848円)
人気の「抹茶パンケーキ」は、2枚重ねでボリューム満点。運ばれてくるときから、お皿の上でぷるぷると揺れています。 おいしさの秘密は、千葉県産「菜の花エッグ」で作るメレンゲ。注文を受けてからしっかり泡立てて焼き上げるため、提供までは30分ほどかかります。待ち時間は少し長めですが、一度食べると、そのぷるしゅわ感の虜になるはず。

「抹茶ラテ」アイスorホット(748円)
暑い日に飲みたくなるのが、「アイス抹茶ラテ」。こちらにも、地元・小川園の香り高い抹茶が使われており、ほろ苦くすっきりとした味わいに癒やされます。パンケーキと合わせれば、抹茶づくしの贅沢なひとときに♪

「ほうれん草スパイスカレー」(1958円)
お食事系なら、大きな塊肉がごろっとのった「ほうれん草スパイスカレー」をぜひ。グリーンのソースは辛さ控えめ。スパイスがまろやかに溶け込んだ逸品です。 中央にどんとのっているのが、笑顔大吉ポーク。スパイスをまとわせて焼き、4時間かけてじっくり火入れするため、スプーンを入れるだけでほろりとほどける柔らかさです。

名建築を眺めて、アートにときめいて、おいしい時間を過ごせる「佐倉市立美術館」。次の休日は、心もお腹も満たされる特別な時間を楽しんでみてくださいね。
佐倉市立美術館
サクラシリツビジュツカン
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安藤美紀
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