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2026.09.28
安藤忠雄建築と現代アートを満喫!海辺に立つ「兵庫県立美術館」
HAT神戸の愛称で知られるベイエリアに位置する「兵庫県立美術館」。建築家・安藤忠雄氏が手がけた美術館のなかで最大級の規模を誇ります。コレクション展・特別展の鑑賞は有料ですが、館内への入館自体は無料。安藤建築ならではのダイナミックな空間を体感する建物探訪を目的に訪れるのもおすすめです。館内にはおみやげ探しにぴったりなショップや、カフェも併設されているので、アート鑑賞の余韻に浸りながらゆったりとしたひとときを過ごせます。
名建築とアート作品が織りなす見どころ満載の空間

阪神岩屋駅から南へ徒歩約8分、三宮駅ターミナル前からバスに乗れば県立美術館前まで約15分で到着する「兵庫県立美術館」。 建築自体が大きな芸術作品のような館内には、訪れたら見逃せないスポットが盛りだくさんです。
空が丸く切り取られた吹き抜けの円形テラス

B1駐車場から2階をつなぐ「円形テラス」は、円筒状吹き抜け構造で、コンクリートの壁が美しい曲線を描く開放感あふれる空間です。らせん状の階段をのぼりながら見上げる空や、切り取られた光と影のグラデーションが美しく、思わず写真を撮りたくなります。

自由閲覧できる「Ando Gallery」

円形テラスの階段から2階に上がり、安藤忠雄氏の業績や建築模型を無料で観覧できる「Ando Gallery」へ。建築模型や安藤氏による構想スケッチ、代表作のドローイングがずらりと並び、安藤建築の思考に触れられます。 2フロアあり、3階のライブラリー・コーナーでは、安藤氏の著作や建築関連図書を自由に閲覧できます。
海のデッキにあるフォトスポット「青りんご」

「Ando Gallery」内から見た青りんご
海に張り出したかのように見える展望スペース「海のデッキ」には、安藤氏によるオブジェ「青りんご」を設置。デッキにぽつんと置かれた、大きなアート作品は必見のフォトスポットです。ほかにも館内各所に屋外彫刻があるので、ぜひ探しながら巡ってくださいね。

海側にある大階段で海を見渡す

1階の屋外には、腰をおろして海を見渡せる大階段があります。現代美術作家ヤノベケンジ氏による巨大な彫刻作品「Sun Sister」も鎮座しており、現代アートと建築、海辺の景観が心地よく調和しています。

アートな限定グッズが揃うミュージアムショップ

ミュージアムショップには、展覧会関連グッズはもちろん、思わず手に取りたくなるアート感性豊かなアイテムがずらりと並びます。

ポストカード132円
美術館限定デザインのポストカードや、オブジェ「青りんご」をイメージしたブローチやマグネットなども充実。国内外のアーティストによるステーショナリーやインテリア雑貨、書籍など、センスの光るおみやげ探しが叶います。

ミュージアムショップ
ミュージアムショップ
大きな窓とテラス席が開放的なミュージアムカフェ

アート鑑賞や館内散策の合間に立ち寄りたいのが、開放感あふれるミュージアムカフェ「ROUND POINT CAFE 兵庫県立美術館店」。店内は大きなガラス窓から自然光が差し込み、風を感じられるテラス席も用意されています。

カフェラテ500円、ジャイアントクッキー350円
名物は、美術館用にブレンドした自家焙煎スペシャルティコーヒーがベースとなるカフェラテと、大きめサイズが嬉しいしっとり食感のジャイアントクッキー。 オリジナルブレンドは、甘いコクと優しく香るフルーティな味わい。ジャイアントクッキーのフレーバーは日替わりです。焼き菓子も日替わりで3~5種用意されているので、その日の気分に合わせて選ぶ楽しみも広がります。

ROUND POINT CAFE 兵庫県立美術館店
ラウンドポイントカフェ ヒョウゴケンリツビジュツカンテン

建築美と現代アート、そして心地よい海風を一度に楽しめる兵庫県立美術館。無料エリアだけでも十分に満足できる魅力を備えており、神戸散策の立ち寄りスポットとして最適ですよ。

兵庫県立美術館
ヒョウゴケンリツビジュツカン
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取材・文/西 倫世 撮影/保志俊平
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