ひと月の和菓子🌕2022年 皐月🎏🐗
まめいちさんの皐月のテーマは❰心の旅 松尾芭蕉❱です✨🗒️🖋️
時計周りに上⬆️の和菓子は『月の肌🌒』
閑さや 岩にしみ入る 蝉の声
こちらの俳句は山形県立石寺、山寺で詠まれたもの。
山寺の岩肌はお月様のよう✨鳴きしきる蝉の声も静寂を均一にしたように岩にしみているようだ✨
そんな情景を表現した和菓子でした🌚🌒⛰️
右➡️の和菓子は『本わらび餅』
特選きな粉を使用していて、ふわふわプルプルの本わらび餅でした✨😋
下⬇️の和菓子は『かるみ』
松尾芭蕉さんが「おくのほそ道」の旅で得た境地は❰不易流行❱永遠に変わらないことを忘れず、新しさや変化も同様に取り入れていくこと。
❰かるみ❱重くならず、理屈や細工を離れ、観察眼の鋭さと的確な語を選び抜く力。
この❰かるみ❱とは、重みを知ったものにのみ知ることのできる境地。酸いも甘いもかみしめたものにのみ知り合える真髄。
分銅をイメージした重みの上にかるみの白餡が絞ってあるお菓子です✨
デーツやエゴマ、寛文五年堂味噌を材料に使っています。
左⬅️の和菓子は『千年の形見』
五月雨や 降りのこしてや 光堂✴️
こちらの俳句は岩手県中尊寺の金色堂で詠まれたもの。
金箔に覆われた光堂は四面を囲うことで風雨や霜雪に耐え、千年前の姿を今に残しています。
無常のはかない世の中、しかしここだけは降り残してくれたのだなぁと希望をふくらませてくれる一句です。
千年前の完成したばかりの光堂はそれはそれは燃えるように光輝いていたであろう。
夜空に燃ゆる光堂🌃✴️をイメージした佐藤屋さんの乃し梅羊羮とバタフライピーの錦玉羮です✨
どれも芸術的な和菓子でした✨😌
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