作家の開高健がこよなく愛した「開高丼」🦀
『ふるさとの宿 こばせ』は明治3年創業の老舗旅館。アットホームな宿ですが、お風呂で会ったら仰天しそうな芸能人も、蟹を食べに来る有名宿。
名物の越前がにのセイコ蟹で作る豪快な開高丼は、セイコ蟹の蟹身・内子・外子・ミソを詰め込んだ逸品✨
彼の著書『開高一番』『地球はグラスのふちを回る』の中で絶賛されてるそうです。
セイコ蟹漁が12月末までなので、2ヶ月ほどの限定丼。ランチもありますが、夏頃には予約がいっぱいになるほどの激戦。宿泊予約の方がまだ取りやすいです。
開高丼は夜ごはんのシメだけど、蟹三昧でお腹いっぱい過ぎるので、朝ごはんの時に出してもらいました。
様々な蟹料理の中でも、
蟹身に蟹酢、泡立てた白身に黄身を落とした月見を混ぜていただく「月見ガニ」は、ありそうでない美味な一品。
古い宿だけど、部屋やお風呂からの夕陽や漁火は絶景です。
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