ひと月の和菓子❇️2022年 文月🎋🌌
和菓子まめいちさんの昨年7月のテーマは❰七夕伝説🎋🌌❱
左上↖️の和菓子は『さざれ石』
さざれ石とは、細かい石・小石のこと。
それを星屑❇️の集まった流れ天の川🌌に思いを寄せて。
七夕🎋の日「さざれ石」と言われれば、天の川🌌と連想する美しい文化です✨❇️
黒糖生姜のねき餡入りの黒胡麻こなし製です✨
右上↗️の和菓子は『天の衣』
七夕祭り🎋は日本の神事🌿🍶であった「棚機(たなばた)」と、織姫彦星伝説❇️🌌と奈良時代に中国から伝来した「乞巧奠(きっこうでん)」という行事が合わさったものと言われております。
棚機とは、乙女が神様のために心を込めて着物👘を織り、神棚にお供えし、神様を迎えて豊作を祈り、無病息災を祈る行事でした。
その時に使われたのが「棚機」という織り機です。
この行事はやがてお盆を迎える準備として7月7日の夜🌃に行われるようになりました。
七夕🎋🌌を「たなばた」と当て字で読むのはここからきているとも言われています。
神様のために心を込めて乙女が織った着物👘をイメージしたお菓子です✨
赤えんどう入りこし餡の求肥のお餅です。
左下↙️の和菓子は『織姫星❇️』
我が背子に うら恋ひ居れば 天の川 夜舟漕ぐなる 楫の音聞こゆ
(柿本人麻呂)
意味: 私の夫を恋しく思っていたら、天の川🌌を漕ぎ渡る舟の楫の音が聞こえる。
まもなく逢えるという嬉しい気持ち。
心高鳴る織姫星❇️をイメージしたお菓子です✨
ラズベリーの甘酸っぱい錦玉羮に木の芽🌿を添えました。
右下↘️の和菓子は『比故保思 ~ひこぼし~』
万葉集では彦星❇️を「男星」「比故保思」等と詠まれています。
梅酒の効いた錦玉羮にミント🌿とバタフライピー🌿の錦玉羮を添えて、白餡を入れ、茶巾絞りに仕上げました。冷やしてお召し上がり下さい😌
七夕🎋🌌にぴったりの素敵な和菓子でした✨❇️
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