【4月奈良&京都春旅*悠久のときを歩く〜萬福寺その2】
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国宝の「大雄寶殿(だいおうほうでん)」
萬福寺の本堂であり、最大の伽藍です。
日本で唯一最大のチーク材を使った歴史的建造物として貴重なもの。
チーク材は日本にほぼなく、南アジアや東南アジア原産のものを船で運んだという中国様式へのこだわりもありました。
本尊の釈迦如来像に両脇侍の2尊、脇には十八羅漢像が安置されています。(2枚め)
(3枚め)国宝「法堂」説法を行う場所
正面の勾欄(こうらん・柵のようなもの)は卍くずしの文様になっています。
細かく見ればみるほど、日本の典型的なお寺とはだいぶ違う様相です。
知らなかった世界観が静かにおおらかにあるんだを実感です!
ご一緒した素敵ユーザーkarinさんは、前に訪れた際に、お庭も確かあったはず・・と話されながら、藤の花が目印で再会できて嬉しそうでした。(日差しがだいぶ傾きかけて、暗くなってしまったのが残念)(4枚め)
✤karinさんが萬福寺のことを私より詳しく解説してくれています。気になった方は併せて参考にしてくださいね。
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