【サントリー美術館】
『まだまだ ざわつく日本美術』(8/24まで)
美術作品を見て「えっ⁉️」「おっ❗」「うわぁ...」と心がざわざわして、もっと見たいと思う...そんな場を実現したのが今展覧会の主旨。
展示物すべてが自館の所蔵品なので撮影🆗️‼️ いろいろ撮ったのですが⬇️この1点が気になり、他の場面が見たくなりました。
まさに心がざわついたのです(
#゚Д゚)y-~~
🐁『鼠草子絵巻』(室町~桃山時代 16世紀)
撮った写真を拡大してみるとジワジワと心に染み入るものがありました
➀ネズミさん、サメザメ泣いています。何とも哀れで😢....
②この絵巻の登場人物(人とネズミですが😅)
👸17~18歳くらいの美人の姫君
🐭120歳のオスのネズミ・権頭(ごんのかみ) ネズミ界の光源氏と言われるくらい美男で大金持ち
③ネズミということを内緒にして結婚。姫君に贅沢な暮らしをさせてあげる。
真相が露見して姫君は屋敷から逃げてしまう。
権頭は姫君の婚礼道具を見ながらサメザメと泣く😢⤵️⤵️
※※※
後で🔍してみたら、この絵巻が絵本になってショップにあるようですので、次回、行ったときに探してみたいと思います。
あっ❗ このデザインのTシャツがショップにありました
以前からこの絵巻を知っていたのですが、サメザメ泣いているシーンのアップを初めて見て心打たれましたね☺️
#サントリー美術館 #鼠草子絵巻