【サントリー美術館】
狂おしいほど美しい
『幕末土佐の天才絵師 絵金』(11/3まで)
土佐の絵師・金蔵(1812~1876)
幕末明治期に芝居絵屏風を多数残し、高知では「絵金さん」と親しみを込めて呼ばれました。
金蔵は幼少より画才に優れ、18歳で江戸の狩野派で学ぶ機会を得て、3年間ですべての学びを納め帰国して、土佐藩・家老の御用絵師になりました。
33歳の時に狩野探幽の贋作を描き人を騙したという噂がたち御用絵師の身分を剥奪され一介の町絵師へ.....
あまりの才能に仲間に嫉妬されワナにはめられたようです😱
絵金の芝居絵屏風は、高知県内広域の多数の神社に奉納され、祭礼で飾られていたそうです。現在も10ヶ所ほどの神社の夏祭りに飾られ全国のファンが集まるとか.....
私もテレビの旅番組で見ました。夏の夜、仄かな明かりに照らされる、おどろおどろしい芝居絵は怖いようなイメージがありました。
東京の美術館では初の大規模展で、巨大な絵馬台を用いる祭礼の再現展示は、夏祭りの雰囲気を体感出来ます。このコーナーのみ撮影🆗️‼️(➀~③)
屋外で展示していたものなのに色鮮やかさが残っています。昼・夕・夜のイメージに合わして照明を🔆調節。展示方法が工夫されていて興味深かったです。
画面の脇役は主役に比べ小さく描かれているのですが、表情が漫画チックで笑ってしまいました(´^ω^)
私はこの美術館の会員なので『美術館ニュース』が送られてきます。ミュージアムショップおすすめのコーナーもあり必読❗
今回は.....
( 〃▽〃)ミレービスケット‼️
高知を代表するお菓子、ミレービスケットと絵金展のコラボですって(^3^)/
「高知でも絵金ビスケットはないよ」という声が聞こえました。
🫓4連つづり 486円(税込)お買い上げ
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