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2015.04.16
隠れ家カフェ「カフェ ハヴントウィーメット オーパス」のシンプルモダンな空間でくつろぐ
「cafe haven't we met opus(カフェハヴントウィーメットオーパス)」は、街なかとは思えない静かなロケーションが魅力。スタイリッシュな店内では、シンプルで上質なドリンクやフードメニューを楽しめます。
細長い道をぬけてたどり着く、静寂のカフェ
JR仙台駅西口から続くアーケード街をくぐり、徒歩5分ほど。クリスロード商店街を中ほどまで進むと、店名がデザインされた白い看板を見つけました。 実はこのカフェ、2014年1月のオープン当初から口コミで話題となり、その風変わりなロケーションが注目を浴びました。看板の矢印が指し示す階段を降りドアを開くと、ほのかな灯かりに照らされた細い廊下が現れます。「こんなところにカフェが?」と思いながらも奥へと進み、もうひとつのドアを開けると、そこにはビルに囲まれてぽっかりと開けた空間が。人々で賑わう通りからほんのちょっとの場所にあるとは思えないロケーションです。そして目の前にある木の階段を上がると、「カフェ ハヴントウィーメット オーパス」があります。
カフェ時間を彩るシンプルなスイーツ&ドリンク
店内で味わえるメニューは、シンプルながらおいしさにあふれた上質なものばかり。注文を受けてから1杯ずつ抽出するコーヒーは、新鮮な豆ならではの心地よい香りを放ちます。おすすめは「シナモンカプチーノ」(550円)やシルキーなフォームドミルクをのせた「マキアート」(480円)などのエスプレッソ系で、2杯目からは200円引き。ゆったりと過ごしたいときにははうれしいポイントです。 ドリンクにぴったりのスイーツは、チーズケーキやシフォンケーキなど、カフェの定番メニュー。なかでも人気の「ガトーショコラ」(450円)は、コーヒーに合わせた濃厚なタイプです。なめらかな口当たりの生地がほろ苦いコーヒーと溶け合って、味わいに深みが増します。
お腹が空いているときは、サンドイッチやトーストなどのフードメニューを。「シュリンプツナサンド」(740円)は、香ばしくトーストしたパンに、プリプリのエビとツナがたっぷりサンドされています。ひと口ほおばると、サニーレタスがシャキッと小気味よく響き味も食感もフレッシュなサンドイッチです。
時間がないときはテイクアウトもできます
カプチーノなど一部のドリンクはテイクアウトもできます。ちょっと一息つきたいときや、店内でゆっくり過ごす時間がないときでも、気軽に利用できるのがうれしいですね。 営業時間が夜の11時までと長いこともあり、友達とおしゃべりをしたり、一人で読書を楽しんだり、さまざまなシチュエーションで活用できそう。杜の都の隠れ家カフェ「カフェ ハヴントウィーメット オーパス」で、とっておきのプライベートな時間を過ごしてみませんか?
cafe haven't we met opus
カフェハヴントウィーメットオーパス
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神尾夏奈子 写真:板元義和
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