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2016.11.23
暮らしに取り入れたい、料理が映えるうつわ。京都発の磁器ブランド「シオネ」
※こちらの記事は、2016年11月23日に公開されたものです。 2016年6月にオープンした「SIONE(シオネ)銀閣寺本店」は、陶板画作家・河原尚子さんが手がける独創的で洗練された美しいうつわのお店。 併設のカフェでは「シオネ」のうつわでいただくスイーツプレートも楽しめます。

ここにしかないうつわが並ぶ洗練された空間

市バスの銀閣寺道停留所から銀閣寺方面へ歩き、白川沿いを南に進むと見えてくる町家が「シオネ 銀閣寺本店」です。 「シオネ」は手なじみがよく、料理が映える繊細なデザインで評判が高い磁器ブランド。 店内にはうつわを中心とした作品が並んでいます。

季節のお菓子と豆皿のセットはギフトにぴったり

11月の「季器」はお茶がテーマ。お皿の裏にも遊び心があります
京都の焼き物の名家に生まれ、佐賀で陶板画家としての修業を積んだ河原さんが生み出す「シオネ」のうつわは、真っ白な磁器に金彩でデザインを施すオリジナルのもの。 「読む器」というコンセプトのもと作られる大小さまざまなうつわには、それぞれ物語があり、そのストーリーを元にした絵柄が描かれています。

移り変わる季節の物語を器にした「季器」(3240円)は、豆皿と和菓子の老舗「老松」の干菓子がセットになった、ギフトにもぴったりな品。 月ごとにテーマとデザインが変わるので、毎月集めたくなってしまいます。

宝石のようなお菓子とくつろぎの時間を

併設されたカフェでは「シオネ」のうつわでメニューが提供されます。 おすすめの「SIONEスイーツプレート」(734円)は、独創的な和菓子で話題の菓子工房「御菓子丸」が手がけた、宝石のようなお菓子が楽しめる一皿。 メニューには純国産薬膳茶もあり、冷えや美肌、デトックスに関心のある方はスイーツと合わせて楽しむのも良さそうです。 ほかにも「シオネ 銀閣寺本店」では、絵付けなどのうつわに関するワークショップも開催されています。 ぜひお店を訪れて、お気に入りのうつわを手に取ってみてください。

SIONE 銀閣寺本店
シオネ ぎんかくじほんてん
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