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2025.04.10
春の彩り♪ 関西のチューリップの名所6選~海外のような写真が撮れるスポットやネモフィラとの競演も~
さまざまな品種があり、色とりどりの花が春風に揺れる姿がかわいらしいチューリップ。春の訪れを実感し、明るい気分になりますね。今回は関西の4府県(大阪・京都・兵庫・滋賀)から、チューリップの美しいスポットを6つまとめてご紹介。この時期だけの風景を楽しみに、ぜひおでかけしてみてくださいね。
【大阪】ネモフィラと競演♪「花博記念公園 鶴見緑地」
【大阪】春らしい花の風景にうっとり♪「万博記念公園」
【兵庫】まるで花の絨毯♪「たんとうチューリップまつり」
【兵庫】300品種14万球が咲き誇る「兵庫県立フラワーセンター」
【滋賀】気分は中世ドイツ♪「滋賀農業公園ブルーメの丘」

【大阪】ネモフィラと競演♪「花博記念公園 鶴見緑地」
1990年に開催された「国際花と緑の博覧会」の会場跡に整備された「花博記念公園 鶴見緑地」。約122haの広大な敷地に四季折々の花が咲き誇り、日本最大の温室を持つ屋内植物園やBBQ場、乗馬苑などがある都市公園です。 園のシンボルのひとつ「風車の丘」のまわりにある大花壇がチューリップのスポット。こちらではネモフィラと一緒に植えられ、一面のブルーや風車との競演もすてきです。
花博記念公園 鶴見緑地
ハナハクキネンコウエンツルミリョクチ

【大阪】春らしい花の風景にうっとり♪「万博記念公園」
1970年の日本万国博覧会(大阪万博)の跡地を整備した「万博記念公園」。岡本太郎の「太陽の塔」や当時の建物を生かした施設などが、豊かな緑の中に点在します。 パビリオンが並び立っていた人工地盤にさまざまな花木を植えて自然の森を再生した「自然文化園」の中には「チューリップの花園」が。35品種約8万本がネモフィラや菜の花、モモイロタンポポなどとともに咲き、春の景色が広がります。
万博記念公園
バンパクキネンコウエン

【兵庫】まるで花の絨毯♪「たんとうチューリップまつり」
日本海と山々に囲まれた但馬地域の春の風物詩「たんとうチューリップまつり」。但東町・たんとう花公園で見頃に合わせて開催されます(2025年は4月15日から2週間程度を予定)。 県内唯一の球根生産地・但東町で、減少していた栽培農家が1か所に球根を集め、1992年に開始。300品種100万本が咲き、3万人が訪れるイベントとなりました。毎年変わる10万本のフラワーアートやチューリップ狩り、切り花・鉢植えコーナーなどで春を満喫できます。
たんとうチューリップまつり
タントウチューリップマツリ
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高柳涼子
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