【兵庫】300品種14万球が咲き誇る「兵庫県立フラワーセンター」

兵庫県南部の加西市にある「兵庫県立フラワーセンター」。約46haもの松の自然林を生かして整備された植物園で、園内にには野鳥も訪れる「亀ヶ倉池」や滝、噴水、温室などがあり、4500種ほどの季節の花々や緑が一年を通して迎えてくれます。 2025年4月20日までは「チューリップまつり」を開催中。風車前花壇や中央花壇、四季の花壇など園内各所で、300品種14万球の眺めを楽しめます。

【滋賀】気分は中世ドイツ♪「滋賀農業公園ブルーメの丘」

豊かな自然の中で酪農・動物とのふれあい・ものづくりや収穫体験などを楽しめる「滋賀農業公園ブルーメの丘」。35Haもの広大な敷地は中世ドイツの農村をイメージした街や村、遊び、動物などのエリアに分かれ、さまざまな楽しみ方ができる施設です。 園内には4つの花壇があり、約40品種12万本のチューリップが咲くこちら。なだらかな丘や中世ドイツ風の建物をバックに揺れる姿は海外にいるような気分にさせてくれます。

【京都】夢のような春の風景を楽しめる「花郷OKADA」

京丹後エリアで温泉旅館や飲食店、フルーツ狩り農園などを営む「北畿リゾート」。そのひとつ「花郷（はなごう）OKADA」は、開放感たっぷりの花の景観を楽しめる施設です。 甲子園球場の5倍以上という7万5000㎡の敷地は開花の時期のみ開園。第1弾のチューリップは4月中旬～5月上旬を予定しています（時期は天候や開花状況により変動）。約1万5700球が、同じ時期に咲く八重桜や山吹、姫りんごなどとともに里山を美しく彩ります。

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷweb」で紹介した中から、チューリップがきれいな関西のスポットをまとめてご紹介しました。情報は各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。