199
2017.10.29
ゆずやサツマイモなど秋冬の素材がギュッと詰まったアレンジ。高知に行ったら買いたいおみやげ5選
清流・四万十川の美しさで知られ、自然を楽しめる高知県。今回はことりっぷアプリの投稿から、高知県で見つけたおみやげをご紹介します。仁淀川や四万十川などの清流が多く、自然豊かな高知ならではの素材を取り入れたスイーツがたくさん。旅の前にはぜひチェックしてくださいね。
芋けんぴ発祥の地ならではの「チョコがけけんぴ」
いまや全国で食べられていますが、もともと「芋けんぴ」は、高知県の郷土菓子。「芋屋金次郎」は、芋けんぴの製造メーカーから生まれた、芋菓子の専門店です。定番の芋けんぴも、黒糖をからめたもの、塩と糖蜜をからめたものなどバリエーション豊か。素揚げした芋けんぴをチョコレートでコーティングした「チョコがけけんぴ」は、10月から5月の期間限定の販売だそう。チョコとお芋がマッチする新感覚をぜひ味わってみて。
芋屋金次郎 日高本店
イモヤキンジロウヒダカホンテン
焼き菓子にのせられたちいさな花束。「お花畑クッキー」
30年以上前からハーブ専門農家として良質のハーブや野菜を育てている、高知市の「まるふく農園」。ハーブを使った焼き菓子や、ジャム、ハーブティーなども作っています。なかでも、エディブルフラワーやハーブをあしらったクッキーが人気。毎週金曜日限定で、天然酵母のパンも販売しているそうですよ。
まるふく農園
マルフクノウエン
芳ばしいほうじ茶のスイーツ。「満天の星大福」
町の北には四国カルスト、西に四万十川の源流点がある、高知県津野町。江戸時代から作られている上質なお茶「津野茶」のほうじ茶で作った「満天の星大福 ほうじ茶大福」は、県内外で人気です。ほかにもほうじ茶を使ったカステラやソフトクリームが味わえますよ。
アンテナショップ満天の星
アンテナショップマンテンノホシ
ゆずとはちみつのさわやかな甘さ。「ごっくん馬路村」
徳島県との県境にあり、おいしいゆずの生産地として知られる馬路村(うまじむら)。「ごっくん馬路村」は、無農薬のゆずと蜂蜜、水のみで作られているジュースです。ゆずのさわやかな風味とはちみつの甘さのバランスが良く、すっきりとしていて飲みやすい味。ゆずの生産が盛んな、高知ならではのドリンクですね。
馬路村農協アンテナ店umaji
ウマジムラノウキョウアンテナテンウマジ
地元の希少な豆を使った「銀不老かりんとう」
高知県大豊町(おおとよちょう)で唯一生産されている黒色のいんげん豆、「銀不老豆」。栄養価が高く、“不老長寿の豆 ”として昔から珍重されているのだとか。その銀不老豆を使って、高知市にある老舗旅館である「城西館」がロールケーキや大福などのスイーツを作りだしています。「銀不老かりんとう」は、銀不老豆の粉が生地に練りこまれていて、黒蜜との相性もばつぐんです。
城西館
ジョウセイカン
***** いかがでしたか? 今回は過去に紹介した記事や、「ことりっぷアプリ」の投稿から、覚えておくと便利な高知県で見つけたおみやげをまとめてご紹介しました。 メニューや営業時間、定休日などの情報は、各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。
ことりっぷ編集部おすすめ
このエリアのホテル
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
朝光洋理
スイーツ・お菓子
の人気記事
の人気記事