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2017.12.10
幸せを呼ぶ“ハート型のオリーブの葉”。小豆島でオリーブ三昧のフォトジェニックな旅
日本地図で見るとポツンと点のように見える瀬戸内海に浮かぶ小さな島。ここは日本で19番目の大きさの小豆島。山の大自然と海に恵まれ、四季を通じて雨が少なく温暖な土地は国産オリーブ発祥の地でもあり、収穫量も日本一を誇ることでも有名です。 良質なオリーブが収穫できる小豆島は、B級グルメは無く全てがA級グルメと言う。そんな小豆島のオリーブにまつわる可愛らしい旅のスポットを紹介しましょう。 ※今回は「関西たべある記」の番外編になります。
フォトジェニックな世界「小豆島オリーブ公園」
瀬戸内海を見下ろす小高い丘に2,000本のオリーブ畑が広がる「小豆島オリーブ公園」はフォトジェニックなスポットがいっぱいな道の駅。青い海を背景に白いギリシャ風車、実写版映画『魔女の宅急便』のロケセットをそのまま移築された雑貨ハーブカフェ「コリコ」、そして園内でハートの形をしたオリーブの葉っぱ探しも心が躍ります。 まずは無料レンタルの「魔法のほうき」で魔女っ子になった気分で瀬戸内海の空を飛んで、パシャッと写真映えする1枚に挑戦してみましょう。
「幸せのしおり」(120円)、「オリーブソフト」(300円)
ハートの形をしたオリーブの葉っぱを見つけたら「幸せのしおり」にして自分のお守りにしましょう。残念ながら見つからなかった場合は2枚の葉を合わせて、ハート形にアレンジし幸せを自ら作り出すのもアリ。ここでは道の駅のご当地名物のオリーブソフトクリームも忘れずに!とっても美味しいですよ。
実写版映画『魔女の宅急便』の世界観が楽しめる雑貨カフェ
実写版映画『魔女の宅急便』のロケセットをそのままの「コリコ」
実写版映画『魔女の宅急便』のロケセットをそのままに移築した雑貨ハーブカフェ「コリコ」では、ハンドメイド雑貨とハーブティーを映画の世界観の中で楽しめます。特に人気は本物の花びらと花言葉を閉じ込めたピアスとイアリング!陽の光に照らされると花が喜ぶように輝きを増すのが特徴で、一番人気はやっぱりオリーブ。 また最近、店舗から通路を挟んだ横の階段に偶然にできた猫の足跡が!!まるで黒猫の・・・!? この足跡探しも、きっと面白いはず。
人気の「花びらと花言葉を閉じ込めたイアリング」(2100円)
道の駅 小豆島オリーブ公園
ミチノエキショウドシマオリーブコウエン
オリーブ料理が楽しめる「らしく園」の忠左衛門
「黄のパエリア」(2人前・2600円)
オリーブ農園を経営する井上誠耕園がオリーブを楽しむためにオープンさせた新施設「らしく本館」は、小豆島の自然風土を活かした2階建ての施設。1Fはオリーブ製品が中心で、2Fは瀬戸内海とオリーブ畑が一望できるカフェレストラン「忠左衛門」になっています。 オリーブ農家が考えたオリーブオイル三昧のパエリアは黄と白があり、「黄のパエリア」はサフランにアサリとカイワレ、そしてレモンを絞って爽やかな味。オリーブオイルと一緒に食べるのがおすすめ。食後には美容にも良いと評判の「オリーブの葉っぱシェイク」の優しい甘さは絶品です。
テーブルには3種類のオリーブオイルを用意。「オリーブの葉っぱシェイク」(480円)
焼き立てオリーブオイルパン&Myオリーブオイル作り体験
焼き立てのオリーブオイルパン
1Fのショップでは、オリーブオイルを中心に化粧品や食品などが数多く売られ、小豆島でオリーブオイルを買って帰るなら絶対に立ち寄っておきたい場所。おすすめはオリーブオイルパン。定番の「オリーブ茶葉入り(195円)」と10月中旬ころから期間限定で販売される「新漬オリーブ(259円)」があります。 このオリーブオイルパンにオリーブオイルを付けて食べれば、もう小豆島ツウ!更にとことん拘るなら、自ら配合してMYオリーブオイルを作ってみても楽しいですよ。
「オリーブオイル作りの体験」は1,728円でお得
らしく本館/カフェレストラン忠左衛門
ラシクホンカン
https://www.inoueseikoen.co.jp/rashiq/index.html
※ショップの営業時間は9:00~17:00です。
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Hiroshi Yamazaki
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