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2024.07.03
横浜で立ち寄りたい喫茶店5選~レトロな洋館や、ステンドグラスが美しい内装などすてきな雰囲気のなかカフェタイム~
日本の開国の先駆けとして開港し、外国文化がいち早く入ってきた横浜。そんな影響からか、半世紀以上続く名店と言われる喫茶店がたくさんあり、ハイカラな喫茶文化が今も息づきいています。 そこで、横浜を訪れたら立ち寄りたいお店をピックアップ。レトロな洋館でこだわりのコーヒーやスイーツがいただける喫茶店から、ステンドグラスが配されたすてきな空間のお店まで、横浜で出かけたいスポットをご紹介します。
【馬車道】創業半世紀を迎えた老舗喫茶「コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ」
【石川町】モーニングも♪「純喫茶 モデル」
【馬車道】スタンドグラスをあしらった店内がすてき「馬車道十番館」
【石川町】山手の高台カフェで季節のパフェを「エレーナ」
【馬車道】フルーツたっぷりのこだわりタルトが楽しめる「à la campagne」
【馬車道】創業半世紀を迎えた老舗喫茶「コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ」
お店の奥に続く「オーキッド特別室」
明治時代のはじめに日本で初めて西洋式の街路が整備された日本大通りに近いエリアにたたずむ「コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ」。歴史のある街並みに1974年に創業し、今年で50年を迎える老舗の喫茶店です。 赤い絨毯を敷き詰め窓の上には絵画をレリーフのようにいくつも飾った店内は、重厚感たっぷり。まるでヨーロッパの古い邸宅にでも招かれたかのような雰囲気です。
「コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ」の記事はこちら
コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ
コーヒーノダイガクイン ルミエール・ド・パリ
【石川町】モーニングも♪「純喫茶 モデル」
昭和49年創業、煉瓦造りの雑居ビルの一角にある、隠れ家的な雰囲気の「純喫茶モデル」。“ハイカラなヨコハマ”を意識した店内は、上品なシャンデリア、イタリアから直輸入したひまわり柄のテーブルなど、クラシカルでモダンな雰囲気。座席は煉瓦を積み上げて作られた壁で仕切られ、セミプライベートな空間を演出しています。
純喫茶モデル
ジュンキッサモデル
【馬車道】スタンドグラスをあしらった店内がすてき「馬車道十番館」
明治の西洋建築を再現した赤レンガ造りの「馬車道十番館」。入口の横に“牛馬飲水槽”が今も残されているほか、白枠の窓のある公衆電話ボックスやガス灯などからも当時の雰囲気を垣間見ることができます。店内は2階までの吹き抜けとなっており、喫茶室の上部にはめこまれた大きなステンドグラスに日差しがあたり、いろいろな色の光がテーブルまで届きます。
「馬車道十番館」の記事はこちら
馬車道十番館
バシャミチジュウバンカン
【石川町】山手の高台カフェで季節のパフェを「エレーナ」
JR石川町から小高い丘を登ること徒歩8分。洋館が立ち並ぶ閑静な通りに佇む「喫茶エレーナ」は、1975年創業の、山手きっての名喫茶。ナチュラルな雰囲気の店内の窓は大きくとられ、横浜の街並みが一望できます。
喫茶 エレーナ
キッサエレーナ
【馬車道】フルーツたっぷりのこだわりタルトが楽しめる「à la campagne」
旬のフルーツをふんだんに使ったタルトが自慢の「à la campagne(ア ラ カンパーニュ) 横浜赤レンガ倉庫店」。お店の外に広がるテラスでは、文明開化に沸いた明治時代に建てられた赤レンガ倉庫の風情と大型客船などが出入りする横浜特有の港町の雰囲気を感じながら過ごせます。
タルトをセットにしたランチもおすすめ。空いていれば、お店の外に広がるテラスでゆっくり過ごすのもすてきです。
「à la campagne 横浜赤レンガ倉庫店」の記事はこちら
à la campagne 横浜赤レンガ倉庫店
ア ラ カンパーニュ ヨコハマアカレンガソウコテン
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ことりっぷ編集部
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