香りを持ち歩いて、情緒感じる一日を

〝香〞が生み出す癒しの空間をテーマとした京都のお香メーカー「香彩堂」。店頭にはお香や線香だけでなく、香立てや香皿などのグッズやルームフレグランスのほか、四季をテーマにしたお香シリーズなど、趣向を凝らした多彩なアイテムが並びます。 　 こちらで見つけたのは、練り香水というコスメアイテム。 少量を指にとって直接肌に付ける練り香水は、耳の裏や首筋など体温の高いところに付けるのが効果的なんだそうです。 和のシリーズ「 Les parfums japonais（レ パルファム ジャポネ）」（各756円）は、持ち歩くにも便利なコンパクトサイズで、桜、雪、清流、柚子、果実の５種類の香りをモチーフにしています。 「桜」は春を感じさせ陽気にさせるほんのりと甘い香り、「雪」は青りんごソーダのようなシュワっとしたクールな香り、「清流」は清涼感を感じさせ、「柚子」はみずみずしさのなかに柑橘系を感じるさっぱりとした香りで、「果実」はりんごとシトラスが合わさって芳潤でフルーティーな香りが楽しめます。 和とモダンがミックスされた癒しの香りに包まれて、雄大な自然のイメージを感じながら、豊かな一日を過ごしてみてください。