ピアノの鍵盤がモチーフの和菓子。「ジャズとようかん」

県内外での音楽イベントを企画しているCREEKS.（クリークス）が、音楽をモチーフに作った「ジャズ羊羹」は、ピアノの鍵盤がデザインされた羊羹。素材からこだわり、一つひとつ職人が手作りしています。黒糖の風味を感じながらも、あっさりと甘さ控えめな羊羹に、ワインに漬け込んだ2種類のドライいちじくのプチっとした食感がアクセント。コーヒーやワインとの相性もばつぐんです。

地元産の素材でつくるお菓子が人気。「鞠智」

店舗に温かみのある古材を使った「鞠智（くくち）」は、九州産の果物から作るジャムやお菓子を販売するお店。球形のコロンとしたフォルムがキュートなスイートポテトは、手づくりの優しい甘さ。安納芋と紫芋の2つの味があります。広々としたカフェのテラスでは、由布岳を眺めなら、焼き菓子や食事が楽しめます。

こだわりのチョコレートに出会える。「テオムラタ」

ビーンズショコラ（720円）。ローストアーモンド×ミルクチョコ、マカダミア×ビターチョコなど

中心部から少し離れた鳥越地区にある宿「山荘無量塔（さんそうむらた）」。その周辺には、宿泊者ではない一般の観光客も利用できるレストランやショップがあります。チョコレートショップ「the'o murata（テオムラタ）」では、ナッツや木の実をチョコでコーティングした「チョコレートビーンズ」や、日本茶の茶葉にチョコレートがマッチする「茶葉ショコラ」などのオリジナルチョコレートを販売。おしゃれなパッケージにもこだわりを感じます。

「湯布院醤油屋本店」でオリジナル醤油スイーツを

湯の坪街道のほぼ中央にある「湯布院醤油屋本店」。かぼす醤油、ゆず醤油、味噌、漬物などをそろえています。甘党さんへのおみやげには、ちょっと珍しい醤油を使ったお菓子がおすすめ。なかでも人気は「醤油プリン」です。甘味を引き立てる塩のかわりに「かけ煮付け醤油」を加えたというこのプリンは、ほのかに香ばしい醤油の香りを楽しめます。九州伝統の「丸ぼうろ」や「かるかん」に醤油を使ったお菓子もありますよ。

ふわとろ食感のチーズスイーツ。「由布院ミルヒ」

湯布院牛乳を100％使用して作るスイーツが評判の「由布院ミルヒ」。ふわとろの食感にファンが多い「ケーゼクーヘン」は、おみやげ用には冷凍のものを販売していますが、店頭では出来たてをいただくことができますよ。ほかにも、とろける口当たりの「ミルヒ プディング」や生クリームたっぷりのロールケーキ「ロレン クーヘン」、作り方の異なるチーズケーキなど濃厚な牛乳を活かしたスイーツが並びます。

手作りクッキーと小さな雑貨。「リンゴン」

赤いテントのひさしが目印の「Lingon（リンゴン）」は、白を基調にしたシンプルな店内に、さまざまなクッキーが並びます。定番のバタークッキーのほか、独自のレシピで味や食感を変えたオリジナルクッキーは約25種類。国産の上質な素材を使い、すべて手作りされています。あれもこれも食べてみたいという人には、バナナ、オレンジ、クランベリーなど7種類のクッキーが連なっている「ONE WEEK COOKIE」をどうぞ。手書きのパッケージがおしゃれで日持ちもするのも嬉しいですね。

「Lingon」の記事はこちら

＊＊＊＊＊ いかがでしたか？ 今回は過去に紹介した記事とことりっぷアプリの投稿から、覚えておきたい、大分・由布院でみつけたおみやげをまとめてご紹介しました。 商品や営業時間、定休日などの情報は、各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。