漁港直送の海の幸をたっぷりと。「なぶら」

「大漁てっぱつ舟盛定食」（1850円）

横須賀中央駅から徒歩15分、新港町の「よこすかポートマーケット」にある「なぶら」は、自社の船で漁も行う「海幸」が営む海鮮料理のお店。大漁旗が飾られた店内で、市内の佐島漁港から届く朝獲れの地魚を中心に、旬の魚介や海藻、 神奈川ブランドの「湘南佐島しらす」など、新鮮そのものの海鮮をいただけます。 おすすめメニューは、数種類のお刺身と茶碗蒸し、小鉢、ご飯、味噌汁、お漬物がセットになってボリュームたっぷりの「大漁てっぱつ舟盛定食」。海の近くならではの味をリーズナブルに楽しめて、心もお腹も大満足です。

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こだわりの味を心地よい空間で♪「monstyle」

「マフィンと野菜のプレート」（1000円）

横須賀市役所の近くにある「monstyle（モンスティル）」は、カラフルな家具が並び、壁には大きな鳥の絵が飾られた楽しい空間が広がるカフェ。オーナー夫婦のお気に入りばかりを集めたというかわいらしい店内で、ゆったりと過ごせます。 メニューはオーガニックにこだわったもの。新鮮な三浦野菜などの地元食材はもちろん、昔ながらの製法で作ったみりんや菜種油など、調味料にもこだわった身体にやさしい料理が魅力です。スイーツメニューやテイクアウト可能な焼菓子も充実し、洋服や雑貨も販売。お気に入りの一品を探すのも楽しみですね。

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横須賀のご当地カレーを特等席で！「シャトレーゼ」

明治末期のレシピを復元した「よこすか海軍カレー」。横須賀市内の認定店でしか食べられないこのカレーを絶景とともに楽しめるのが、スイーツで有名な「シャトレーゼ」のカフェです。港に向かって開けた開放的な眺めがこちらのお店の大きな特徴。海上自衛隊とアメリカ海軍の艦艇を海から一度に見学できる人気のクルーズツアー「YOKOSUKA軍港めぐり」のターミナルも目の前なので、セットで楽しむのもおすすめです。

1968年創業、本場の味わいを堪能できる「ハニービー」

アメリカ海軍横須賀基地が横須賀市にレシピを提供して生まれたご当地グルメ「ヨコスカネイビーバーガー」。赤身肉をシンプルな味付けで焼き上げ、お肉の旨味をジューシーな食感を楽しむアメリカの伝統的な味わいです。現在十数店舗あるうちの1つ「ハニービー」は、基地のゲート正面にあり、市内で初めてこのハンバーガーを提供したアメリカンダイナー。はちみつとマスタードでいただく「ハニービーバーガー」がいちおしです。

独特の雰囲気で人気の通り沿い「TSUNAMI／津波」

日本とアメリカがミックスした雰囲気が味わえる「どぶ板通り」に面した「TSUNAMI／津波（ツナミ）」。こちらでも「ヨコスカネイビーバーガー」がいただけます。メニューは600g近いボリュームの「ジョージ・ワシントンバーガー」や、メキシコやハワイの味を取り入れたスペシャルバーガーなど14種類。アメリカ海軍提供のレシピを守りつつ独自の工夫を重ねています。「よこすか海軍カレー」やメキシコ料理も味わえます。

老舗ベーカリーの新業態「soil by HOUTOU BAKERY」

大正時代創業の「法塔ベーカリー」。学校給食のパンを手がけていた時期もあり、地元では誰もが知る老舗です。現在は浦賀駅前や市内の高校の中に数店舗を展開。そのうちの1つをリニューアルしたのが「soil by HOUTOU BAKERY（ソイル バイ ホウトウベーカリー）」です。こちらでは豊かな土壌で育った「横須賀野菜」を使い、その季節しか食べられない味わいを大切にした、こだわりのパンを提供しています。

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、おいしいランチが食べられる横須賀のお店をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。