「もちいどのセンター街」に移転！

朝早くから整理券を求める人で賑わう

奈良観光の要所、近鉄奈良駅から歩いて8分ほど。観光客や地元客で賑わう「もちいどのセンター街」の中に、2018年3月に移転オープンしました。以前の店舗から徒歩すぐのところです。

カウンタースツールは奈良の作家にオーダーメイド

店内は、木の風合いを活かした温かみのある雰囲気。カウンターのみの前店舗に比べると、席も増えて全36席。目の前で氷を削り仕上げる様子が楽しめるカウンター席をはじめ、タイプの違うテーブル席などがゆったりと配置されています。

季節問わず人気のかき氷！

ふんわり削るのがおいしさの秘訣

奈良の老舗「日乃出製氷」の氷を使い、雪のように軽い口どけのかき氷。シロップやトッピングには、季節のフルーツや奈良の素材を使います。エスプーマは、ヨーグルトやフルーツなどを軽いムース状に仕立てたもの。氷をとかさないので、それぞれの食感や味わいをじっくり楽しめると評判です。

「リトマス試験紙氷」（920円）

「リトマス試験紙氷」は、レモンを絞るとピンク色に！不思議のヒミツはシロップに使う台湾茶・バタフライピー。酸で変わるユニークな食材です。氷の中には、果肉感あるキウイシロップとグレープフルーツがたっぷり。フルーツは季節替わりで、パインやいちごなども登場します。

「mangoマンゴー」（1100円）

マンゴーヨーグルトのエスプーマが目を引く夏のイチオシ、「mangoマンゴー」。中にもマンゴーが隠れています。シロップは、明治時代から続く地元の植村牧場の牛乳で毎朝手作り。優しい味が魅力です。続々とラインナップする季節替わりのメニューにも注目！

オリジナルグッズも揃うショップを併設

店のオリジナルグッズもそろう

新しくお目見えしたのは、「SOUSUKE（ソウスケ）」という名の柿の葉に注目したショップです。奈良の名産品でもある柿を作る人を応援したい、という思いのもとオープン。そもそも、柿の葉には抗酸化作用や免疫強化作用などがあるといわれる素材です。無農薬で育てられた柿の葉を厳選し、お茶やドレッシング、ジェノベーゼソースなど親しみやすく加工した商品を買うことができます。 リニューアルした「ほうせき箱」、ぜひ訪れてみてくださいね！