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2018.09.23
四季を感じる東北へ。スターユーザーが教える宮城絶景旅
ことりっぷアプリを楽しく、おいしく、美しく彩っている個性豊かな「スターユーザー」。今回は東北・宮城の四季をテーマに、新しくスターユーザーとして活動していただくmihoさんの写真をご紹介します。 東北の震災を経験したmihoさんだからこそ届けられる、想いの詰まった写真たち。 写真を見た後は、きっと東北へ足を運んでみたくなりますよ。
スターユーザー「miho」さんってどんな人?

国内47都道府県制覇を目指して、時間を見つけて全国各地へお出かけしているmihoさん。 本格的にカメラを初めたのは3年前。 誰もいない景色を撮るため、早朝に出かけることが多くなったことで、苦手な早起きが大好きになったのだそう。 そんなmihoさんに、地元宮城の四季についておすすめスポットを紹介してもらいました。
【春】車窓からも春の旅を満喫できる「一目千本桜」
宮城県の有名なお花見スポット「一目千本桜」。毎年、白石川の堤に1000本超の桜が咲きます。 期間中は、車窓の桜を楽しめるように、東北本線の大河原駅~船岡駅間の約700mにおいて、普通、快速列車が減速運転を行っているのだとか。
【夏】紫陽花に囲まれて、石畳の参道を歩こう♪
「資福寺(しふくじ)」こと「慈雲山 資福禅寺」は仙台の中心部から少し北に位置する、北山というエリアにある伊達氏ゆかりのお寺。あじさいが綺麗なお寺で「仙台のアジサイ寺」と言われています。 こじんまりとした情緒ある小さなお寺で、毎年あじさいの時期には約1200株のあじさいが咲き誇り、遠方から訪れる人もいるほどです。
【夏】七夕祭りの時にだけ扉が開く「瑞鳳殿」

仙台藩祖伊達政宗が眠る瑞鳳殿(ずいほうでん)では、仙台七ツ道具を再現した伝統的な七夕飾りが涅槃門前などに飾られます。 本殿がライトアップされるほか、敷地内に約1200本の竹灯籠が灯され、幻想的な雰囲気を味わうことができます。また、西広場では「森のコンサート」が楽しめますよ。 街中とは趣を変えた瑞鳳殿の七夕に訪れてみてはいかが?
【秋】鳴子峡にあるトンネルから顔を出す電車

紅葉の時期には東北屈指と言われる色づいた峡谷の景観「鳴子峡」へ。 その深さは100mに及ぶ大峡谷で、一面が紅葉におおわれます。見晴台や散策道からの景色も美しく、この絶景を一目見ようと、全国から多くの人が訪れるのだそう。 トンネルから顔を出す電車は多くの方がシャッターチャンスを待ち構えているため、ゆっくり、ゆっくり徐行運転をしてくれます。
【冬】1年のはじまりを祈願する初日の出イベント。
東日本大震災で被災した東松島市の野蒜海水浴場で海の家を営んでいた、奥松島ビーチハウス組合が「野蒜海岸」で毎年開催している初日の出イベント。砂浜に設置された鳥居の間から見る初日の出は絶景です。 年末に鳥居を設置しお正月明けには鳥居を撤去するのだとか。
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ことりっぷ編集部 特別協力:miho
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