湖を吹き抜ける風が心地よい「奥多摩湖」

大自然が楽しめる、奥多摩。奥多摩町には、いくつもの整備された遊歩道と登山道があるので、ハイキングの初心者でも楽しめます。写真は奥多摩湖の西端、山梨との県境に近い場所にある「留浦浮橋(とずらうきはし)」。湖の中ほどにある「麦山浮橋」と合わせて雄大な景色を楽しんで。 木々の香りを感じての森林浴を自由に楽しめますが、ヨガやカヌー体験と合わせた“森林セラピー”も行われています。日程や内容などを公式HPを確認してくださいね。

秋川渓谷の水と緑を感じて過ごせる「黒茶屋」

かつて製糸工場だったという庄屋造りの建物などが広大な敷地に点在

多摩川最大の支流・秋川。そのうち檜原村の北秋川・南秋川からあきる野市網代付近までの約20kmの範囲が「秋川渓谷」です。四季折々に美しい山々をバックに清流が流れ、花や樹木、川遊びやトレッキング、ウォーキングなどを満喫できます。

岩瀬峡を眼下に望む野外テラス「水の音（みずのね）」。甘味やドリンクを楽しめる

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深い森に癒やされる「夕やけ小やけふれあいの里」

高尾駅からバスで約30分、童謡『夕焼小焼』の作詞者の出身地にある「夕やけ小やけふれあいの里」。都内とは思えない自然の中、散策や釣り、川遊びなどを楽しめます。 敷地内には宿泊施設「おおるりの里」もあり、満天の星空観察や早朝ハイクなどお泊まり限定の楽しみも。宿泊施設の大浴場を使える日帰り入浴や、牧場、地元の味覚を満喫できる食事処もあり、日帰りでも小旅行でも思いきりリラックスできます。

冒険気分のさんぽを楽しめる「神戸岩」

島嶼部を除けば都内唯一の村、檜原村。村域の大部分が秩父多摩甲斐国立公園に指定され、都心から2時間ほどで名勝やハイキングコースなどの大自然を楽しめるエリアです。 高さ約100mの岩が清流・神戸川の両側に立つ「神戸岩（かのといわ）」は、すき間の延長方向に大岳神社があることから、神域の出入口として名前がついたともいわれる名所。岩を眺めるだけでなく、川沿いの鎖伝いの遊歩道や林道のトンネルなどを通る散策も楽しめます。

＊＊＊＊＊ いかがでしたか？ 今回は過去に紹介した記事とことりっぷアプリの投稿から、東京都内のひんやり涼感スポットをまとめてご紹介しました。 営業時間、定休日などの情報は、各施設に確認してからおでかけしてくださいね。