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2018.11.28
花に囲まれて暮らす幸せを味わえるカフェ&ショップ「VERT DE GRIS」
京都と大阪に3つの店舗がある「VERT DE GRIS(ヴェールデグリ)」。花を愛でながら食事ができるカフェ、プリザーブド・アートやアンティーク雑貨が並ぶショップ、様々な花材を使ったレッスンを受けられるアトリエなど、それぞれのお店に特徴があり“花のある暮らし”を提供しています。今回は、その中から2店舗を紹介します。
ポンプ小屋を改装した花カフェ
2010年にオーナーの古川ご夫妻が「花がある空間を提供できる花カフェをしたい」という夢を叶えて、京都と奈良の境界にある木津川市にオープンした「VERT DE GRIS」。JR「奈良駅」からバスで20分程のバス停を降りて歩いて向かうと、道沿いに緑に囲まれた空間が現れます。もともとは、水道局のポンプ小屋。存在感のあるポンプが不思議とたくさんの花とマッチしています。
溢れる花が絵になる店内
温かい笑顔で出迎えてくれる店員さん。季節の生花だけでなく、ドライフラワーやリースなども並ぶ店内。「お店が作品」と古川さんが言うように、店内はどこを切り取っても絵になります。4つあるどのテーブル席に座っても、たくさんの花を眺めてのんびり過ごせますよ。
右上写真 左:店長 工藤さん 右:スタッフ 伏屋さん
ランチもスイーツも。気持ちも和む、優しい味
ランチプレート 1500円(税抜き)
月変わりのランチプレートは、しっかりお出汁を取った和風の料理が並びます。この日は、「白菜と豚団子の豚骨スープ」、「鰤大根の生姜クリームグラタン」など。「柿のブラマンジェ」のデザートもついていて、丁寧に作られているのがよくわかる美味しさに大満足♪
スイーツのおすすめは、季節で替わるパンケーキ。旬の食材をトッピングした2段のパンケーキは、その可愛さに思わず歓声をあげてしまうほど。アンバーやショコラなど、こだわりの紅茶のポットサービスと一緒ににいただいてみて。
VERT DE GRIS本店
ヴェールデグリホンテン
リニューアルオープン!「BLANTIQUE」
オーナーの古川さんが物件を見つけて一目惚れしたという「BLANTIQUE(ブランティーク)」は、プリザーブド・アートなどの作品を揃えたギフトショップ。レッスンルームも併設しています。大阪メトロ「中津駅」から徒歩2分の距離にあり、10月に移転オープンしたばかりですが、可愛い店構えは既に街に溶け込んでいます。
季節感を取り入れたディスプレイにうっとり
お店の中は、所狭しと可愛いものが並んでいます。見ているだけで、気持ちがワクワクするのは、「お客様に喜んでもらうのが大好き!」と言うスタッフの楽しい気持ちが、ディスプレイにも表れているからかも。4店舗すべてに置いている自家製のジャムは、ラベルも可愛くて大人気♪ 色々なフレーバーがあるので試してみて。
“花を身近に”興味に合わせた多彩なレッスン
レッスンルームは、窓から緑が見えるお店の奥に。花束とアレンジメントが作れるようになる初心者向けクラスや、フレッシュフラワーの作品を製作し、その作品を綺麗に撮れるよう基本的なカメラワークを学ぶクラスなど多彩なコースが大人気です。
「生まれ変わってもこの仕事がしたい」
左:オーナー 古川さん 右:BLANTIQUE店長 石橋さん
オーナーの古川さんは、2児の母親。忙しい合間をぬって、自分がお客さんだったらどのようなお店がいいかを日々模索し、頼もしいスタッフと共に、居心地の良いお店を作り続けています。「大好きな仕事だからノンストレス。生まれ変わってもこの仕事をしたい」と笑顔で話す古川さんと、美しい花にパワーをもらいに訪れてみませんか?
VERT DE GRIS BLANTIQUE
ヴェールデグリブランティーク
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まんまる
Writer
スターユーザー まんまる
キャンプとカメラを愛する関西在住のフォトグラファーでニューボーンフォト撮影をメインに活躍中
まんまる
ことりっぷ編集部公認スターユーザー兼ライター。 キャンプとカメラを愛する関西在住の旅好き女子で、フォトグラファーとしても活躍中。
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