
【プレゼントキャンペーン実施中♪】心くすぐる再発見の奈良旅、1泊2日古都めぐり
2019.02.07

1日目にまず訪れるのは、縁結び・家内安全祈願「夫婦大國社」

本殿での参拝をすませたら、春日大社の境内にあり、多数の女性が訪れることで知られる「夫婦大國社(めおとだいこくしゃ)」へ行きましょう。
大国主命(おおくにぬしのみこと)と須勢理姫命(すせりひめのみこと)の夫婦神がまつられるこの神社は、平安時代に出雲大社の神霊を迎え、2体の神像を彫刻したことが始まりとされています。以来900年間にわたって、「良縁・夫婦和合を願って叶えられぬことなし」と参拝客に親しまれています。

夫婦大國社(春日大社)(めおとだいこくしゃ(かすがたいしゃ))
0742-22-7788
6:00~18:00(10~3月は6:30~17:00)
奈良の味たっぷりランチ「TERRACE」

2018年秋、吹き抜けが気持ち良い町家の和食店がオープン。訪れた日の季節が感じられる、奈良の食材を中心とした料理が味わえると人気です。奈良公園内「仏蘭西料理 ラ・テラス」の姉妹店でもあり、正統派の味わいを大切に少しモダンな遊び心も利かせたランチとディナーをそれぞれ1コースずつ用意しています。

昼夜ともにまずは当日使う野菜の説明をしてくれます。アマダイや大根などを白味噌仕立てにした椀物があるかと思えば、フォアグラのアイス仕立てといった、フレンチの技法や食材も取り入れた新感覚の和食が味わえます。ほかの料理も食べてみたいと、期待度が増すランチを楽しめますよ。
TERRACE(テラス)
0742-93-4405
11:30~15:00(L.O.14:30)、18:00~22:00(L.O.20:00)
水・木曜
300年ぶりに蘇った「興福寺・中金堂」

1717(享保2)年に焼失して以降、300年ぶりに創建当時の天平様式で再建された、寺の中心となる「興福寺・中金堂(こうふくじ・ちゅうこんどう)」。鮮やかな丹色(にいろ)の支柱は悠久の時を超え、現代へタイムスリップしてきたような美しさです。創建当時の輝きを取り戻し、優美な姿を見る事ができます。

また、境内にある国宝館では、国宝である「阿修羅像」を拝観することもできます。
興福寺(こうふくじ)
0742-22-7755
境内自由、中金堂・東金堂・国宝館は9:00~17:00(16:45最終入館)
※中金堂500円、東金堂300円、国宝館700円、国宝館・東金堂連動900円共通券
和菓子で素材の美味しさを味わう「樫舎」

完全予約制のカウンター席で、和菓子のフルコースを楽しめる「樫舎(かしや)」。干菓子から始まり、生菓子が2種、半生菓子が1種のコースは、目の前で和菓子ができる様子を見ながら味わえる贅沢な時間が過ごせます。
「できたてをすぐに食べる」という観点ならではの素材の組み合わせや味わいがあります。手に取るだけで崩れてしまいそうな繊細な干菓子や、焼きたての最中の香ばしさなど、五感を通し、その場でしか感じることができないおいしさの体験が待っています。


「味をつくるのは農家さん、食感をつくるのは道具の職人さんですから」と、軽快に話す喜多さんの言葉を聞きながらお菓子を楽しむと、より深く和菓子の魅力を感じることができます。
何より、和菓子のイメージが大きく変わるかもしれませんよ。
かつて酒蔵だった建物に泊まる「NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち」

清酒発祥の地といわれる奈良の、かつて酒蔵だった建物の雰囲気を残しながら宿として生まれ変わった「NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち(ニッポニアホテルならならまち)」。築100年以上の建物の風合いをできる限り生かした中庭や縁側もあり、廊下を歩くと木の床がきしむ心地よい音が歴史を感じさせます。
実はこのホテルには、部屋にテレビやラジオ、なんと時計すらありません。何に追われることなく贅沢に自分だけの時間を楽しむ事ができますよ。



NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち(ニッポニアホテルならならまち)
0120-210-289 (NIPPONIA 総合窓口)
IN15:00 OUT10:00
古都奈良の夜をカクテルで楽しむ「Bar Fiddich」

「Bar Fiddich(バーフィディック)」は、さまざまななカクテルコンペで受賞経験のあるマスターの藤井さんの店。金賞を受賞したオリジナルをはじめ、奈良を感じる独自のカクテルが楽しめます。ほかにもフレッシュフルーツのカクテルが充実しているので、お酒が苦手な方でも好みの一杯が見つかりそうです。

鮮やかな緑が美しい「まほろば」は、新緑の若草山をイメージしたカクテル。一方薄い桜色がかわいい『花万葉』は古都奈良の冬から春へと変わる季節のうつろいが表現されています。
Bar Fiddich(バーフィディック)
0742-22-5250
16:00~翌1:00(L.O.24:30)
月曜(祝日の場合翌日)
2日目は、自分だけのお気に入りを探しに「器人器人」へ

住宅街を抜け、細い路地の奥へ歩くと見えてくる「器人器人(きときと)」。
築100年以上の古民家を改装した店内には、作家の個性がかがやく作品がそろいます。「自らがひと目ぼれしたものを置いています」と、いう店主の岡本さんは、作家の込められた思いと、使う人の思いをつなぐように作品を紹介してくれます。

和だしの味わいに心奪われる「而今」

京都や奈良で修業を積んだという若き店主の清水さんが、和食一筋の料理人歴15年目にして独立開店し、2018年秋で3年目を迎えた、今話題の店の一つです。12時スタートの予約制ランチは7品5940円、ディナーは9~10品12960円のおまかせコース(サービス料別)があります。

食材については、奈良ものだけでなく、旬の素材がいちばんおいしい土地のものを厳選して使用するのがこだわり。また、店主自ら毎朝市場に通い、確かな目利きで仕入れる魚など、いちばんおいしい瞬間に食べてもらいたいという思いが詰まった料理ばかりです。
実は、リピーターが楽しみにしているのがシメのごはん。1組ずづ昔ながらの釜で炊かれ、お米のおいしさがじんわりと広がり、和食のおいしさを改めて実感できます。
奈良をめぐる旅は、興福寺の中金堂など話題のスポットをはじめ、おいしい食事とともに古都らしいまったりとした時間を過ごすのがおすすめです。
而今(にこん)
0742-31-4276
ランチは木・金・土12:00スタート(11:45入店開始)、18:00~22:30(L.O.20:30)
日曜、祝日の月曜、月の最終日
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文:小原美紀、土井淑子 撮影:保志俊平