【大阪府】境内のあちこちにアジサイが咲き誇る「勝尾寺」

勝ち運の御利益があるとして知られ、源氏、足利氏、豊臣氏といった名だたる武将にも愛された大阪府箕面市の「勝尾寺」。御守授与所でご縁を感じたダルマに願いを込め、その願いが叶えば奉納棚へ納める習わしがあり、またおみくじが入ったダルマを境内に飾って帰る参拝者が多いことから、約8万坪もある境内のあちこちにダルマが並んでいます。

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【大阪府】あじさいピクニックにも♪「しらとりの郷羽曳野」

撮影：スターユーザー milkさん

大阪市内から40〜45分ほど、大阪府中部の奈良県境にある羽曳野市。世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」を構成する多くの古墳や、美味しいワインの製造で知られるまちです。 広場や遊具もあって人々の憩いの場となっている「道の駅しらとりの郷羽曳野」は、1万本ほどのあじさいが咲く名所。いたるところが白・赤・青・紫に彩られます。地元の名産品やグルメが買える商工物産館や農産物直売所もあるので、気軽なピクニックにもぴったり。

撮影：スターユーザー milkさん

【大阪府】池一面のあじさいが夢のように美しい「久安寺」

撮影：スターユーザー milkさん

奈良時代の725年に開創された池田市の古刹「久安寺（きゅうあんじ）」。 四季の「関西花の寺」12番霊場で豊臣秀吉が愛した花のお寺としても知られ、2万坪を超える境内のあちこちで、牡丹やあじさい、紅葉、山茶花などの美しい花木を、四季を通じて楽しめます。 近年、大人気なのが6月中旬から「具足池」で実施する「あじさいうかべ」。見頃を過ぎた花を切り取って浮かべるので、その時々でどんな色合いに出会えるかも楽しみです。

撮影：スターユーザー milkさん

撮影：スターユーザー milkさん

【大阪府】リニューアルしたて♪「万博記念公園 あじさいの森」

1970年に開催された大阪万博の会場跡を整備した、吹田市の「万博記念公園」。園のシンボルでもある岡本太郎作『太陽の塔』が国の重要文化財に指定されたことでも話題です。 パビリオンを撤収した広大な敷地にさまざまな樹木や草花を植えて自然の森を再生したのが「自然文化園」。その一角には約50品種が咲く「あじさいの森」があります。2025年は6月7日から「あじさい祭」を開催（改修工事のため前日まで立ち入り不可）。