ドイツのクリスマスが体験できる人気イベント

今年で6回目となる「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」。期間中はイベント広場に“ヒュッテ”と呼ばれる屋台が軒を連ね、シュトーレンやグリューワイン(ホットワイン)、ソーセージなど、ドイツのクリスマスに欠かせない名物グルメを味わうことができます。 ドイツ語でWeihnachtsmarkt（ヴァイナハツ・マルクト）と呼ばれるクリスマスマーケットは、クリスマス用の買い物を楽しむための市のことで、11月下旬頃から各地で開催されるドイツの冬の風物詩です。フランクフルト市とパートナー都市提携を結んでいる横浜市でも、本場の雰囲気が感じられるクリスマスマーケットを開催。昨年は64万人もの来場者が訪れました。

永遠の愛を誓う“幸せの鐘”

クリスマスマーケットの会場はモミの木の並木道が温かな色合いのLEDで飾られ、とても幻想的な雰囲気。中央にはイルミネーションで彩られた高さ10mの本物のツリーの前に“幸せの鐘”が設置され、仲良く鐘を鳴らすカップルが後を絶ちません。

人気店の限定メニューをお見逃しなく

たっぷりのイチゴと2色のチョコが味わえる「ラシーヌ ワッフル＆フロスト」の「ストロベリー＆Ｗチョコレートのワッフル」

クリスマスマーケットを訪れたら、赤レンガ倉庫の中に入っているカフェやレストランで、限定メニューを味わいましょう。 シドニー発祥の「bills」やライブレストラン「モーション・ブルー・ヨコハマ」、シーフードビュッフェの「フィッシャーマンズ マーケット」など、人気のお店がクリスマスにちなんだ限定メニューを用意しています。

ディナーには「ビア ネクスト」の「ビーフシチュー パイ包み焼き」（1800円）、甘いものが食べたくなったら「ラシーヌ ワッフル＆フロスト」の「ストロベリー＆Ｗチョコレートのワッフル」（1058円）がおすすめですよ。

冬空を彩る花火やスケートリンクも

花火は12月11日、18日の19:00〜

期間中は、クリスマスソングに合わせた仕掛け花火「おしゃれ HANABI2015」やリース作りのワークショップなど、盛りだくさんのイベントが用意されています。 また、中央広場のスケートリンクでは「氷上のフルーツポンチ」と題したファンタジックなアートと光のコラボレーションも体験できます。ワークショップなどのイベントスケジュールはホームページで日時をチェックしてくださいね。

クリスマスまでもう少し。まだプレゼントを買っていないという人は、ぜひ赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットに足を運んでみてください。もらってうれしいステキなアイテムが見つかりますよ。