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2026.11.01
モネと浮世絵の世界に没入♪横浜・山下ふ頭で楽しむ巨大アート・ミュージアム
2025年12月に開業し、横浜の新たなアートスポット「THE MOVEUM YOKOHAMA by TOYOTA GROUP(ザ・ムービアム ヨコハマ)」で、新コンテンツ「印象派モネと浮世絵[モネを魅了した、日本の美]」が2026年10月24日(土)~2027年3月31日(水)に開催中。 今回のプログラムのテーマは、「印象派モネと、日本の浮世絵」。単に作品を時系列で追う展示ではなく、約1,800㎡の巨大空間全体を使って「光・音・動き」を体感する、まったく新しい没入型アート体験となっています。 今回は、一足先に体験した会場の様子と見どころを詳しくレポートします。
会場に着く前からワクワク。無料送迎「トヨタのモビリティ」に乗って会場へ

今回の会場となるのはトヨタグループが手がける巨大イマーシブミュージアム「THE MOVEUM YOKOHAMA by TOYOTA GROUP」。 最寄り駅のみなとみらい線 「元町・中華街駅4番出口」を出たら、山下公園を抜けて「山下ふ頭バス待合所」へ向かうルートがおすすめ。ここから会場までは、トヨタの最新モビリティ「e-Palette(イー・パレット)」による無料送迎が約5〜10分間隔で運行されています。


到着したのは、戦後の復興期から日本の物流を支えてきた「山下ふ頭4上屋」。 「THE MOVEUM」の文字が描かれた青いコンテナや、入場ゲートのカラフルなコンテナアートがロケーションに映えています。
モネと浮世絵が響き合う没入型体験プログラム

「印象派モネと浮世絵[モネを魅了した、日本の美]」は、クロード・モネの芸術の世界を紹介するだけでなく、モネと日本美術との関わりを手がかりに、19世紀後半の西洋美術に新たな表現の可能性をもたらした日本の浮世絵と印象派との響き合いを描き出す没入型体験プログラム。上映時間は約50分。毎時00分より上映がスタートします。

シアターに入る前には、作品の理解をより深めるためのエントランスエリアがあります。 モネと浮世絵の「視点」の違いと共通点をパネルで展示したり、19世紀パリを席巻した「ジャポニスム」といった背景の解説映像が流れるエリアです。 さらに、今回のキービジュアルである『ラ・ジャポネーズ』をはじめ、『印象・日の出』『サン=ラザール駅』『睡蓮の池と日本の橋』の4点が展示されています。 背景を事前に知ることで、この後のメインコンテンツをより一層楽しめる工夫なので、じっくり眺めてみてはいかがでしょうか。

1,800㎡の大空間で全身で感じる「モネの世界」

エントランスを抜けると、いよいよメインとなるシアターへ。そこに広がるのは、壁一面・空間全体を覆い尽くす光と音の世界です。




本作のストーリーは「プロローグ 日の出」に始まり、6つの章をたどって「エピローグ 日没、光と影」で幕を閉じます。章構成や作品名が画面に表示されるので、「今モネのどの時代・どんな思考を旅しているのか」が自然と理解できます。

額縁の中の絵を見るのとはまったく違って、風の動きや水面のゆらめき、光や季節の移ろいに包み込まれる感覚。まるで自分自身がモネのキャンバスの中に入り込んでしまったかのような、不思議な没入感です。 モネの絵画そのものを紹介することにとどまらず、「時間や光によって風景の見え方が変わる」という視点に着目しているのだそう。

【見どころ①】北斎の力強さとモネの光が交差する奇跡の空間

シアターの中で思わず見入ってしまったのが、葛飾北斎とモネの視点がリンクする演出です。浮世絵ならではの大胆なアングルや構図のカットから、モネが描くやわらかな光と風の描写へと自然に移り変わっていく瞬間は、まるで2人の芸術家が時空を超えて語り合っているかのよう。


【見どころ②】水と光に包まれるラストシーン「睡蓮」

体験のクライマックスを飾るのは、「睡蓮」の場面です。足元から天井まで、1,800㎡の巨大空間全体が澄み切った水面と幻想的な光の演出で満たされ、まるで自分自身が睡蓮の池の中にふわっと浮かんでいるかのような感覚に包まれます。刻一刻と表情を変える光の揺らぎに見とれ、ただただ息をのんで見入ってしまいました。

モネのダイニングルームを再現

シアター奥に「モネのダイニングルーム」を見つけました。 1883年から晩年までモネが暮らしたジヴェルニーの邸宅。その象徴的な空間であるダイニングルームには、モネが愛蔵した北斎や広重、歌麿らの浮世絵が飾られていました。本会場では、その空間に着想を得た世界観を再現しています。見逃さないように、チェックしてくださいね。

シアターを出た後は「浮世絵ギャラリー」へ

シアターでアートを体感した後は、その心地よい余韻を抱えたまま「浮世絵ギャラリー」へ。 ここでは、まさに先ほど映像の中で触れた、モネが心を奪われた日本の浮世絵について、その大胆な構図や豊かな表現、そして1枚の作品を生み出す職人たちの技に迫る展示が行われています。江戸の人々の暮らしや文化を映した浮世絵を通して、海を越えて西洋の芸術家たちを熱狂させた日本美術の奥深さを紹介しています。

会場限定グッズにも注目

決済は完全キャッシュレス
会場内のショップには「THE MOVEUM YOKOHAMA」オリジナルグッズをはじめ、さまざまな商品がラインナップ。

ことりっぷ編集部が注目したのは、葛飾北斎、クロード・モネの名画とTOYOTAのクルマが出会ったアイテム。時代を超えて愛されるアートと、進化を続けるクルマ。2つの世界を1つの作品にした、ここでしか出会えない特別なアートグッズは来場の記念におすすめです。

*** 館内ではスタジオプログラムの第2期として、俳優・山口智子氏のライフワークであり、プロデュースを務める「LISTEN.」の新作「WHITE NIGHT 白夜」や、「トヨタ夢のクルマアートコンテスト」入賞作品が没入型映像として動き出すスペシャルコンテンツも上映中。 週末を中心にさまざまな体験型プログラムも開催されています。アートやカルチャーに触れながら、新たな発見や学びを楽しんでくださいね。


THE MOVEUM YOKOHAMA by TOYOTA GROUP
https://www.instagram.com/moveum_yokohama/
■公式Instagram
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文:ことりっぷ編集部 写真:ゆーこ。
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